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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 主翼のリブ組みをする前に主脚の固定。中央リブから数えて4番目のリブにベニヤとバルサの組合せで厳重に?固定しました。
 この状態で1つ109g! カーボン脚と軽量タイヤ、カーボンスパッツの組合せでどのくらいか分からないけど、軽さが命のスタント機でかなりのビハインド。 タイヤとショックストラットで45gなのでこんなもんかな? これが九九艦爆なので仕方ない。
 次はいよいよ中央の上反角のない部分のリブ組み。 過剰強度とならないよう軽量化に気を付けないと。
(2024.2.22)

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 2日間かけて主翼のリブを切り出しました。
 楕円翼なのでテーパー翼のように中央リブから翼端リブを重ねて削ることはできず、いつものようにWingPro(パソコン)でリブ形を印字し、バルサに貼って1枚ずつ切り出し。
 主脚の付くリブのべニア補強、低翼で上反角があるためリードアウトワイヤーの位置など普通のリブの数倍は手間が掛かりました。リードアウトワイヤーが真っすぐになるようにベルクランクは中央リブの上側に翼端では下側にガイドが付きます。
 今までなら1日あれば作れたのに2日掛かるのは年老いたせいなんだろうか?
(2024.2.20)

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 スパッツはひとまず完成、軽くサーフェイサーを吹きました。
 他の部品等を作ったりしていたので、ここまで2か月近くかかりました。
 尾翼も完成、サーフェイサーを吹きました。実機が羽布張りの部分は絹張りとし、絹目が潰れない程度にセルロースを塗りました。
 尾翼部分の胴体は丸く細いため、エレベータホーンが飛び出るため付けられません。胴体後半からロッドを出すこととしましたが、尾翼のホーンもナイロン製では不安なので、1.5mmのアルミアングル材から自作しました。
 次に主翼を作成します。
(2024.2.17)

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 篳篥本体は1本完成したので、この勢いで蘆舌作成にチャレンジ。
 材料は武蔵野楽器から入手した6cm弱にカットした葦。もちろん3年以上乾燥してあるものだと思います。
 まずは葦の内側をブラシで綺麗に清掃。
 次に3cm程度の皮を剥ぎます。よく研いだ小刀を使うのが定番ですが、私は40年以上使っているカッターナイフで。もちろん黒刃の薄刃です。
 皮を剥いだ部分に和紙を巻きます。その後、コンロで炙りながらヤットコでひしぐのですが、余裕がなく写真が撮れませんでした。
 ひしいだ後は和紙を剥がし整形、篳篥に挿入する部分は7mm皮を剥いで和紙貼り、その上に17mm和紙を貼りました。
 6本のうち2本は割れてしまったので使えるのは4本だけでしたが、音が鳴るまで削り込んで何とか作ることができました。
(2024.2.17)

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 漆を塗りたいところですがカシューで仕上げました。
 ラッカーやウレタンで仕上げると興ざめですが、天然由来のカシューなら良しとします。
 筒の内側には「朱赤」、籐を巻いた部分は「黒」、そのほかは「淡透」という黄みがかったクリアを塗りました。
 蘆舌(リード)を付けると、音質はともかく鳴ります。リード楽器なので鳴るのが当たり前ですが・・・。ひとまず完成ということで、2本目に着手します。
(2024.2.16)

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