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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 失敗の連続、苦労しているカーボンパイプの製作はようやくここまで。
プラスティック粘土の「おゆまるくん」(ダイソー)はイマイチ信頼できないので、JXE JXOという粘土をネットで購入。きっと、性能はさほど変わらないとは思うものの失敗が続くと精神的にも安心が欲しい(笑)。
 ポットのお湯を100均クッカーに入れ、細かな粒子を入れると透明な樹脂になり、コネコネしながら型に押し込み上下の型を万力で固定しました。

 しばらく後、型から外すのに苦労しましたが、それらしい雄型はできました。

 これからカーボンロービングとクロスを貼って、レジン塗ってから寝ることにします。

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 1/2Aスピード機3号機に使うCOX用のパイプ作成は失敗の連続!
「型が抜けない」3Dプリンタで印刷した型に離型剤を塗り、カーボンロービングで固めたところ、型がまったく抜けない。考え方を変えなきゃいけないと作戦変更。

「作戦変更」3Dプリンタで雌型を作り、ロウを流し込んで雄型を作る。その雄型にカーボン処理をした後、温めれば型が抜けるという方法に変更。某塚本家での作戦会議ではロウのほかに石鹸、飴、チョコレート、カレーなど固形だが熱で溶ける材料を議論。

「危うく火事」まずはロウでやってみようと、100均でステンレスのクッカーとキャンドルを購入。クッカーにキャンドル用のロウを入れてガスコンロで温め溶け始めたとき、クッカーが巨大ロウソクとなって火柱が・・・。あせった。かつて工作部屋でウレタンをガンで吹いていたときに煙感知器が作動して、家じゅう大騒ぎになったのを思い出した。
結局ロウは型に密着して外すのは難しそうだった。いかりや長介ばりにつぶやく「ダメだ、こりゃあ」

「おゆまるくん」ネットで調べたら、プラスチック粘土?のおゆまるくんってのがあって、80度くらいで粘土のようになるらしい。冷えるとプラスチックのようになり、温めなおすとまた解けるとのこと。しかも、レジンの小物作りの型になるらしい。ダイソーでも売ってるらしい。
 再び、おゆまるくん用の雌型を作成してみた。おゆまるくんを柔らかくして型に押し込み、カーボンを巻いてレジンで固めた後、80度以上のお湯で型は抜ける・・・はず。

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 カーボンでCOX049用のチューンドパイプを作ろうとしています。
 まずは3Dプリンタで雄型を作ったので、離型剤を塗ってから、カーボンロービング(16K)を巻き付けてエポキシレジンで固める。次に前後2パーツを接着したらカーボンクロスを貼って、レジン塗り後、フッ樹脂のテープで強く巻き付ける・・・で、できる・・・はず。

 1/2Aスピード機は3機作る予定で、
①1号機:COX TD049、プロフィールの練習機、片翼2ライン・・・完成
②2号機:GZ049パイプ付き、片翼2ライン・・・主尾翼完成、シングルブレード・・・アメリカから取り寄せ済み
③3号機:COX TD049パイプ付、たぶんアメリカのビンテージスピード機「ピンクレディー」風、シングルブレードは自作の予定

 1号機は完成しているものの、単線ワイヤーとハンドルの準備、プロペラは捻って高ピッチにするなど、まだ飛ばすまでには時間がかかりそう。
 早く飛ばしてみたい!

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 1/2Aスピード練習機が完成しました。
 構造と寸法はUコン技術の「スラッグ」を参考に、テールモーメントだけ少し短くし、主尾翼はカーボンで作りました。COXエンジンチューンの定番?4.5mmに広げたベンチュリーとクランクケースプレッシャーも対応しました。
 ペラはあぶってピッチを5~6にするとのことなので、しばらくはピッチゲージとにらめっこになりそうです。
 大学生の頃にチューンドパイプも自作し、1/2Aスピード機を飛ばしているので、約40年ぶりのチャレンジです。早く飛ばしてみたい。

 次はGZ049のパイプ付き1/2Aスピード機を作ります。
 さらにその次はCOX用のチューンドパイプをカーボンで自作し、もう1機作る予定です。

 最近はタップ、ダイスを使った金属加工やカーボン素材など、今まで苦手と避けてきた工作が楽しくて仕方ありません。コロナ禍の巣ごもり対策で一気に作りたいなぁ。

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 本格的なスピード機ではないにしても、TeeDee049のキャブ(ベンチュリー)は少し広げたい。でも広げるとそのままでは吸気できないので、クランクケースからプレッシャーを取るのが一般的のようです。
 よく使うプレッシャーニップルでは大きすぎるので、2mmの真鍮パイプにタップでネジきり、シリコンパイプの抜け止めとして、針金を巻いてハンダ付けし、バックプレートに取り付けました。
 写真(下)はプレッシャーフィッティングを付けたバックプレートと、入手しておいた医療用の逆止弁。

 プレッシャーフィッティングはまとめて数個作るつもりでしたが、集中力が持続できず、一つ作ってヘロヘロ。1cmそこそこの部品でもかえって細かすぎて老眼では厳しく?もう限界。

 これから飛行機のウレタン塗装。

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