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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 ようやく小型スタント機「九九艦爆」が完成! 祝!
 納得のいかなかったことも多く、失敗も多数・・・次への課題としよう。
 九九艦爆は大小おりまぜ、13機め。今までにUコン機を120機ほど作ってきたので、約一割は「九九艦爆」ということになる。もちろん、キットなどはないため、すべてスクラッチビルド。と、いうより図面も書かずに現物合わせで毎回、作っている。
 振り返ると1号機から順次、新たな発見もあり、知識も細かなディテールも積み上げてきた。
 次は集大成ともいえる大型スタント機「九九艦爆」に着手しようっと。

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 いよいよ本体の塗装に着手した。どの戦隊、どの飛行機にしようか迷った末、空母加賀艦載機で開戦を迎えて歴戦の後、生還した山川新市氏の「女学生全日本号」にした。
 氏の著書「空母艦爆隊」をもう一度読み返し、氏のインタビューの載っているスケールアビエーションVol.11をネットで入手。
 報國-522については、朝日新聞の呼びかけで献納された「第五五全日本号」であるが、搭乗者本人である山川氏が「全日本女学生号」と言っている。残されている写真では後半に「・・・全日本号」と書かれているため、「女学生全日本号」としたもの。ハセガワのプラモや資料本でもこのように紹介されている。
 当時、女学校からも献納されていたこともるので、夢のある?この加賀艦載機の塗装にすることにした。
 これから、パネルライン引き・・・気の遠くなる作業に入ることに・・・。

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 老眼との闘い!?・・・のような二日間にわたるコックピット内パーツの製作だった。
 前から「航空羅針儀一型改」、「計器盤」、「九五式射爆照準器」、「第五隔壁」、「銃架支柱」、「九二式7.7mm旋回機銃」、「九六式無線電話機」。20クラスの機体なので、この程度のもので十分とした。
 いずれもスケール機ではないので、雰囲気を出す材料として、部分的にデフォルメしてあったり、イメージ的に作り上げた。
 とはいうものの、このサイズ。タバコ箱サイズから分かるように、各計器は3mm~4mm程度。これを1枚ずつ台紙に貼った上で計器盤に並べる作業は老眼+手の震えで苦労した。かつてプラモデルに夢中だった若かりし頃は、フリーハンドでもしっかり書き込んだりできていたが、やっぱり歳を感じさせられる。

 過去の60サイズの機体のときは、このほかにも消火器や機銃用弾倉も表現したが、もう限界。この程度で良しとしよう。
 飛行機本体はベースとなる明灰白色の塗装は終わったので、機番や編流速定線などの処理に入る。

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 飛行機本体の色付けをしながら、外装関係でこれだけは外せない「九五式射爆照準器」と「ダイブブレーキ」を製作。
 いずれも艦爆ならではのものなので、およそ飛行性能には関係ない・・・というか空気抵抗以外なにものでもないものだが、これがないと艦爆とは言えない。

 今回、新たに気付いた?点は、ダイブブレーキの支柱3つが違う形であること・・・と、ある本に書いてあったので、たくさんの写真を見て判定した。昨年からの学習会で本に書いてあることが必ずしも正しいとは思えなくなっているため、自分で納得いくまで調べてみた。
 生産性から考えればあり得ないこと、しかし、数少ない主翼下面の写っている写真を見る限り、あきらかに支柱の形状が違う。きっと何か理由があるに違いないが、これ以上のことは分からない。ひとまず3つの支柱は写真から判断できる形とした。

 外装関係はこれですべて揃ったので、いよいよコックピット内のパーツ作り。小型飛行機なので、どこまで再現するかは考えどころ。

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 エンジンカウル下面のオイルクーラーを製作。
 リポ電池交換用のハッチとなる部分だが、もちろんオイルクーラーとしての機能は必要ないものの、リポ電池の放熱のために穴あけ加工済み。
 併せて排気口も取り付けた。少しずつでも作らないと完成はまだほど遠い。

 本体はこれからサーフェーサー塗りの作業に入るので、平行してコックピット内の作りこみをする予定。

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