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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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emily20 ついに完成!さっそく自宅前の駐車場で写真を撮りました。何とか正月飛行会に間に合わせようと根を詰めて、でもさすがに大晦日、部屋や納戸の整理と家中の掃除もしたかったので朝早くから午前中に完成。そう言えば数年前には、除夜の鐘を聞きながら、ひたすら飛行機作ってたこともありました。よほどの飛行機馬鹿なんですね。
 結構ボリューム感はあるし、飛行会ではたぶん「どれだけで仕上がった?」などと聞かれる筈。私の性格をよく知っている人なら、ヤボな質問はしないでしょうが・・・。でも今回ばかりは、完成と同時に計量。結果は・・・「E」・・・なんじゃこりゃ?我が家のデジタルスケールは2kgまでしか計れないのでした(笑)。体重計じゃ無理だし、などと考えつつ気を取り直して、リポバッテリーを外して計ってみました。結果は・・・1,790g。リポが352gあるから、総重量は2,142gということで。9×6の4枚ペラをパワフルに回すモーター4発なので、パワー的には大丈夫でしょう。
 スイッチを入れてみると、フェニックスアンプ特有の「チャララチャン、ピッピッピッピ」みたいな音が4つのアンプから一斉に鳴ると、何だか危険な感じがします。ワクワク・・・。

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emily19 勢いに乗って、機首に通称「かんざし」を取り付けました。「かんざし」は機首のピトー管の下にある左右の赤い水平棹のことです。
 飛行艇にはポーポイズというやっかいな問題があります。滑走路と違い、水は大変抵抗も大きいため、滑水状態のときに上下動と縦揺れを起こし(これがイルカが泳ぐ姿に似ていることからポーポイズ(イルカ)と言われています。)、ひどいときには水に突っ込んだり、放り上げられて失速したりします。
 二式大艇では離水時の仰角を正確に4度~6度に保つため、操縦者が風防の印とこのかんざしの赤い水平棹を見通した線上に水平線がくるような工夫がされました。
 かんざしを付けたし、これで、初飛行は成功間違いなし?

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emily18 今日は時間に余裕があったので、電装関係のうちパワーケーブルとタイマーなどを一気に製作。写真では随分さっぱりして見えますが、4つのナセルにパワー供給とESC(スピードコントロール)のケーブルを繋ぐため、Yハーネスもすべて自作しました。特にパワーケーブルは1つのバッテリーを使うつもりなので、太いゲージのシリコンケーブルから左右に分岐、その後内側ナセルでさらに分岐させています。これで動くんだろうか?
 タイマーはJDタイマーを使い、モーターは左右各2個ずつを独立のモードにしました。と、いうのも離陸時からしばらく(30秒間)は、右翼の2個より左翼の2個をすこしパワーをあげ、内側に入ってくるのを防ぐためです。もし右翼の補助フロートに抵抗がかかるといきなりパイロットに向かって飛んできますから。
 少しペースアップしないと、正月飛行会に間に合わなくなりそうです。明日も仕事ですし・・・(泣)。

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emily17 今日は昼からモーター・アンプの取付け、ESCからアンプまでの配線関係をしました。はんだに圧着ペンチなど、まるで電気屋さんですね。
 アンプはフェニックス25×4個。4発機にICEアンプを使うほど金銭の余裕はないし、かといってプログラムできる信用あるアンプとなると・・・。手持ちに2個あったので、2個買い足しておきました。アンプの設定はこれからです。配線はあらかじめ主翼内に配線用のスペースを確保しておいたものの、いざ配線しようとすると、いろいろ不具合もでてきます。それでも都度、知恵を絞って作っていくところが自作の楽しみですね。
 次回は29日に動力系の配線をする予定です。

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emily16 12月23日午前、仕事の隙間を塗って、上塗りをしました。EPなので耐グローは意識しなくてもいいんですが、燃料まみれの助手の人の指紋がべったり・・・ではいけないので、ウレタンを薄く吹き付けることにしました。
 ウレタンは某社のスーパークリアにフラットベースを混ぜましたが、このフラットベースがくせもの。30%混ぜると50%の艶消し効果って雑ぱくなところが私のいい加減さにぴったり。ようするに仕上がってみなけりゃ分からない、経験がモノを言う混合比です。BETTY(一式陸上攻撃機)のときは艶消しが効きすぎたため、今回はセミグロス(半艶消し)になるように目分量で?混合しました。
 吹きつけはいつも飛行機製作部屋で窓全開でしますが、それでも細かなピースコンを使うので、視界は1mくらい?になります。前回、鼻の穴が完全に艶消しになったので、今回は塗装用マスクをして作業しました。
 仕上がり具合はどうなるんでしょう?

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