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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 まずは竹の油抜きに合わせて、曲がった竹を矯正するための道具、矯め木を作りました。
 職人の工具には程遠いとは思いますが、直径14mmΦ~16mmΦの竹しか扱わないので、これ1本で何とかなりそうです。
(2023.12.30)

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 2024年の新たな挑戦の一つ、雅楽を極める?
 ということで篳篥(ひちりき)を自作しようとしています。

 写真は見本として購入した樹脂製の篳篥。これを基になんちゃって本管(竹製)のものを作ります。
 しかし竹細工のノウハウも笛のノウハウもほとんどないので、お祭りの竜笛を自作している竹内さん宅を訪問し、あれこれノウハウを聞き出したうえに材料の女竹を50本ほどいただきました。

 ①油抜き・・・竹に含まれている油分を取り除く。方法はいろいろありますが、火で炙る方法にします。
 ②溜め木・・・竹をまっすぐにするための道具が必要です。
 ③竹の穴加工・・・ロングドリルで内径10.5cmに仕上げます。
 ④竹の穴加工2・・・音階のための指の穴を開けます。篳篥は楕円の穴です。
 ⑤籐・・・篳篥の本体に巻き付ける籐が必要ですが、かつて和竿を作ったことがあるので、このノウハウが活かせそうです。
 ⑥蘆舌(ろぜつ)・・・篳篥のリードですが葦で作ります。数年以上放置された材料を何とか入手して作ってみます。

 前途多難ですが、1年がかりで何とか演奏できる楽器ができるよう頑張ります。
(2023.12.30)

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 セミスケールスタント機の集大成として、本名機に着手しました。
 九九艦爆11型ですが、今までのノウハウをすべて注ぎ込む覚悟です。
 いつも尾翼から作るのが私の定番ですが、先日、先人(師匠)宅を訪れ、教えていただいたノウハウを忘れる前にと、今回は主脚から。
 カーボン脚のようにショックを吸収できないのでダンパーが必要。 有名なレイブ脚を採用しようとしましたが、悩んだ挙句、実機に近い形状としました。
 ライやがデカくて脚が短いのでダンパー部分の大半は翼内に埋め込み、これも実機と同様の構造。

 ちなみにタイヤは80mmΦで1個32.4g。ダンパーは1本12.3g。フォークも0.5mmステンレスなのでかなりの重量に。 スタント機として軽量化したい部分ではあっても、九九艦爆にとって、ここは譲れないところ。
(2023.12.16)

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 「震電」完成!
 上反角、後退角に加え、空気取入口の追加、キャノピーは定番の2枚重ね窓枠付き。先尾翼も実機のイメージに近付けるため極力小さくしたため、実機の雰囲気はそこそこ出ていると自負。
 テストフライトも2日にわたり、安心して九州デビューできるようになりました。
(2023.11.11)

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 ほぼ飛ばせる状態にはなったので、1分間のテストフライトをしてみました。
 すんなり飛んだものの、重心位置の関係か舵が敏感で安定して飛びません。
 もう少し前重心にするのなら、ウェイトを積むのではなくワンサイズ大きいリポバッテリーにしようとネットで検索。ノーズギア格納場所のバッテリースペースに入るサイズでテストに使用したものより重いものを発見・・・ポチっとしました。
 翌日には配達されたのでさっそく重量を確認。下がテストで使用した1,000mAhで67g、上は今回購入の1,100mAhで86.6g。
 これで少し前重心になるので安定して飛んでくれることを期待。
(2023.11.5)

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