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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 篳篥の指穴は凹状に削られています。谷くりと呼ばれるこの作業をしました。
 丸刃のカンナがあれば簡単ですが、ダイヤモンドヤスリでコツコツと谷くりをしました。
 指穴も楕円に整形し、この状態でも蘆舌(リード)を付けて吹くことができます。
 この後、籐を巻いて漆を塗りたいところですが、なんちゃって本管なのでカシューで仕上げる予定。
(2024.1.30)

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 九九艦爆のポイントでもあるメインギア、スパッツを作り始めました。
 模型とはいえダンパー機能が必要。あれこれ構造を考えましたが、タイヤが大きく脚自体が短いので実機とほぼ同じ構造になりました。
 主翼の中にこのダンパー部分が入り込んだ形になるため、スパッツをほぼ完成した状態で主翼制作時に組み入れていきます。
 問題はこのメインギアが相当重くなることですが、これこそ九九艦爆たる一番の見せ場でもあるので仕方ないかな。
(2024.1.21)

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 前回の油抜きが不足していたようなので、ガスコンロで再び油抜き。丁寧に炙りながらウエスで浮き出た油分を拭き取ります。
 さらに溜め木で慎重に真っすぐに修正した後、篳篥の長さにカットしてみました。
 内径加工は自作工具(ヒノキ棒を丸く削り、粗目のサンドペーパーを巻きつけ)で、内径10.5mmになるまで削りました。蘆舌の入る上側はテーパーに削りました。
 なかなか進まない(^_^;)
(2024.1.19)

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 やっぱり定番どおり尾翼から作ってます。
 機種が短いのでテールヘビーにならないよう、とにかく軽く作ることが必要ですが、実機同様に羽布張りのところは羽布(絹)張りにするつもりです。軽量化にもなるので、このこだわりは正解かも。
 ちなみに数年前に作ったFS52搭載の九九艦爆のスタビはフィルム貼りの状態で46g、エレベーターは31g。今回の60機は被膜前ですがスタビ33g、エレベーター17g。かなり軽くできそうです。
 これから例年どおり?除夜の鐘を聞きながら飛行機作り(笑)。
(2023.12.31)

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 いただいた女竹50本の中から篳篥の直径に合いそうな12、3本を選定し、ガスバーナーで油抜きをしました。
 油抜きには①湿式・・・苛性ソーダのぬるま湯で油抜き、②乾式・・・火で炙って油抜き、③灰を使う・・・竹炭を使って油抜きの3種類ほどあるようですが、一番簡単そうな②乾式としました。

 火で炙って油分を拭き取りながら、曲がった竹を自作の矯め木で修正しました。
 今日は大晦日、近所では車を洗車している人が多かったですが、私は駐車場でひたすら竹の油抜き(笑)。
 2024年は楽しい一年になりそうです。
(2023.12.31)

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