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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 今日の午後は少し時間があったので、主翼リブの肉抜きと組立てをしました。
 いつもは上反角のない主翼中央部分と上反角のついた主翼を別々で作り、接合していましたが、今回は途中から上反角のついたスパー(3×3バルサ棒をカーボン補強)を先に準備して一気に組み立てました。主翼が真っ直ぐにできるか不安もありましたが、冶具とは程遠い?上反角のかいものをして何とか正確にできました。
 実機の上反角は6°30′、Uコン機ではベルクランクからのリードアウトワイヤーを水平にしたいので、翼の厚みから計算し、4°50′としました。角度が弱く、少し迫力に欠けますが、少しでも上反角があれば、雰囲気は出るし、スタント機としてもこの程度なら良さそうです。

 この後、前縁プランクのための補助スパーを入れ、1.5mmバルサでプランクをする予定です。

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 勢いのある時には一気に製作を進めたいと、主翼リブの切り出しにも着手しました。

 主翼はギリギリの軽量化のためフォーム翼ではなく、リブ組みとしました。
 リブは1.5mmバルサを使いたいところですが、リブキャップやプランク材の接着を考えて2mmにしました。
 いつものようにパソコン(WingPRO)でデータを打ち込み、プリントアウトしバルサに貼って切り出し作業。翼型はNACA0018の最大翼厚以降を少し直線に近づけた自作のものです。
 スパーは中央部分は3×3ヒノキ、上反角部分からは3×3バルサ材にし、接合部分まではカーボン板で補強しようと考えています。
 今日はここまで。

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 通算13機めとなる九九艦爆の製作を開始しました。
 今、月イチペースで参加している愛知航空機学習会の最終回?(11月)は「九九艦爆」がメインテーマとなる予定。これに間に合わせるよう小型セミスケールスタント機「九九艦爆」を作ろうと思い立ったのが昨日。
 15クラスなので、とにかく軽く、強度は必要最低限となるよう、使う材料も今までの経験でギリギリの設計とします。

 まずはいつもどおり、なぜか尾翼から?作りました。 尾翼は組み立て式にするか単板にするか迷うところですが、単板も4mmではなく3mmの良質バルサを使ってカーボンで補強。

 ところで写真の図面は九九艦爆11型と22型の尾翼の違い。水平安定板の形やエレベーターの形がまったく違います。
 22型ではエンジンが金星44型から54型に変わり、パワーが増大したことから、より水平安定を考慮した結果でしょうか。和泉さんの記述にはこのあたりが割愛されていて、よく分かりません。図面は野原さんの作図なので間違いないとは思うのですが、実機の写真を片っ端から見て判定。昇降舵はヒンジの一番外からゆるやかにカーブを描くようにしました。

 それにしても美しい尾翼! 機能美という言葉をまた思い出しました。

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 昨日の飛行会時にCLWingさんから、現存零銭の特集本があると聞き、その場でスマホで注文。今日、届きました。
 75分に及ぶDVDもさることながら、ライフワークとしている現存軍用機、特に零銭のことが整理して書かれてているため、参考になります。
 この本によると、日本の現存機として紹介されているのは8機。7機はすでに追っかけ?済みなので、残るは一番身近な三菱重工の零戦。今は中部空港の博物館に展示しているので、今年中には完結しそうです。米軍岩国基地の零戦はどうなったんでしょう?
 残るは愛媛の紫電改くらいかなぁ。

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電化 Uコン機の「電化」を始めて8年。ついにこれも「電化」しました。
 新築した家で非公認ながら唯一、喫煙していた飛行機制作部屋もたばこ臭が気になりはじめ・・・というより、健康面も考えノンタールの加熱式タバコに変えました。
 健康面考えるなら禁煙しましょ!

 車もいつの間にやら電化ではないけど、ハイブリッドに変わり、これらも時代の流れなんでしょうね。皆さんも電動Uコン機にしましょうね。

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