忍者ブログ
模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
アクセス解析
[37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47
 昨日、激痛に耐えかねて硬膜外神経ブロックの処置をして、今日は安静に・・・安静にたっぷりある時間に普段できないことをしようと、増えてきたリポの健康診断というか「電池ドック」を試みました。保管状態には気を配っていたつもりですが、電圧バランスはもちろんのこと、ケーブル・コネクターなどの目診も行いました(聴診器はあててないよ)。
 診断結果で、ややメタボが1つ(確か何かのトラブルでほんの少しだけ膨らんでる・3S 1700mA)、精密検査が必要なものが1つ(生きてはいるがバランス充電さえ拒否する・某社 4S 2450mA)ありました。
 その昔、人間ドックではなくて、間違えて「人間ドッグ」と言ってる人をよく見かけました。人間犬?そんなときはいつもハリーポッターの「アズカバンの囚人の死神犬グリム」か、「都市伝説の人面犬」を連想していました。
 歳とともに正常な状態、健康体でいることの難しさを痛感する今日この頃。それでも工作室でBGMに軍歌をかけると、アドレナリン放出、パワー全開!になるから不思議です。さあ頑張って飛行機作ろうっと。

拍手[6回]

PR
emily06 今日は澤部さん宅にお邪魔しました。そのとき、「成瀬さんに渡すものがある」と言って、澤部さんが奥の方から持ってきたものがこれ。
 横浜の海の科学館から、九州の鹿屋基地資料館に移された二式大艇(T-31と呼ばれている川西26号機)のプラグなんです。終戦時に横浜で米軍に引き渡した二式大艇が、昭和54年に笹川船舶振興会長の資金援助もあり、35年ぶりに里帰りすることになり、当時、澤部さんが勤めていた会社にエンジンが運び込まれました。その時、現行品でも規格は一緒なので、澤部さんがこっそり?差し替えたシロモノ。
 「米軍に引き渡したから、アメリカ製のものだと思うよ」との澤部さんの弁。しかし、プラグを良く見ると、「AIA」という文字と「イ 11」という刻印が・・・。アメリカのプラグに片仮名は使わないだろうから、本体部分は間違いなく当時もの。「なんでも鑑定団」に出したいくらいのものです。
 それにしてもプラグといえば、ENYA、OS・・・じゃなくて、せいぜい車のプラグしかイメージできません。あの電極とはまったく異なり、3方向からスパークするような形になっています。
 また、製欲(=製作意欲)のスイッチが入りました。

拍手[9回]

emily05 毎夜、こつこつと形になりつつあります。昨日と今日は「艇底」処理。本来なら胴体下面プランクと言いたいところ、やっぱり船なんだと思い知らされます。で、あえて「艇底編」。
 船底の前半の逆Rの部分は、ブロックから削りだそうかとも思いましたが、3mmバルサを曲げ、瞬間接着剤で力技とも思える強引な接着。それでもなんだか船大工になったような気がしてきます。
 この胴体の容積、排水量を考えると2Kg程度なら、本当に水にも浮くんじゃないかと思えます。
 枕元には二式大艇の「丸メカニック」と「世界の傑作機」。夜な夜な数少ない戦隊のうち、どの仕様(塗装)にしようか考えています。

拍手[8回]

emily04 主翼プランクと胴体側板プランクをしました。製作途中で思い悩むことは少ないんですが、上面プランクを甲板張りにするか、ブロック肉抜きにするか思案中です。その間にパワーソースのこともボチボチ本気で考えないといけないし。E-MAXの手頃サイズかつ廉価なものもありますが、たぶん2000gはオーバーするので、JD15モーターあたりがパワー的には最適かも。
 ペラはスケール上、本来なら6インチ相当のペラですが、こんなんじゃ飛ぶわけないし、結局8インチの4枚ペラにしてみるつもりです。
 アンプはフェニックス25A、これを4つだけでも〇万円、モーターも4つ要るし、胴体も貴重な軽量バルサをふんだんに使い、本当に金にかかるエミリーちゃんです。

拍手[6回]

emily03 日曜日の夜から胴体に着手しました。主翼との合体部分がすでに出来上がっていたので、後は淡々とした作業でした。実機図面を模型原寸にコピーした図面を測ってはバルサ、ベニアに写し、ヒノキとバルサ棒で繋いだだけです。それでもグラマラスなエミリー全体の雰囲気が出てきました。船底部分の工作も頭の中ではイメージできていますが、まずは側板に使う良質バルサの到着の待ち状態です。
 本来の胴体は前半分くらいが台形(船底が広い)ですが、簡単かつ正確に作るため、すべて平面(長方形)にしました。これでも全体イメージはそんなに崩れていないと思っています。
 それから、このままでは転がってしまうため、胴枠に使ったベニアの余りで、台座を作りました。
 今夜は布団の中で、リポバッテリーのハッチやキャノピーほかクリアパーツの組み合わせ方を考えます。作りながら考える・・・いつものことですね。

拍手[3回]

Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 99艦爆の独り言 All Rights Reserved.
忍者ブログ/[PR]