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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 本格的なスピード機ではないにしても、TeeDee049のキャブ(ベンチュリー)は少し広げたい。でも広げるとそのままでは吸気できないので、クランクケースからプレッシャーを取るのが一般的のようです。
 よく使うプレッシャーニップルでは大きすぎるので、2mmの真鍮パイプにタップでネジきり、シリコンパイプの抜け止めとして、針金を巻いてハンダ付けし、バックプレートに取り付けました。
 写真(下)はプレッシャーフィッティングを付けたバックプレートと、入手しておいた医療用の逆止弁。

 プレッシャーフィッティングはまとめて数個作るつもりでしたが、集中力が持続できず、一つ作ってヘロヘロ。1cmそこそこの部品でもかえって細かすぎて老眼では厳しく?もう限界。

 これから飛行機のウレタン塗装。

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 茂平を作るときから、どうしてもやりたかったのは、故根本氏と同じようにENYA09エンジンにCOXのキャブを使うこと。
 ということで今回、思い切って3Dプリンターで自作したベンチュリーからCOXに替えてみました。

 某氏に故根本さんのエンジンの仕組みを聞いたので、これをヒントにして挑戦。
 ENYA09エンジンのインテーク部の内径は7mmΦ、COXのベンチュリーは6.3mmΦ・・・そのままでは付かないので、外形7mmΦの真鍮パイプに1/4-32 UNEFでタップをたて、本来のニードルの付く穴にはM3のタップ。これでうまくいけばエンジンにもしっかり固定でき、隙間もなくなるはず。
 0.5mm厚の真鍮パイプにタップをたてるのは結構、緊張ものでした。

 ひとまずCOX純正のニードルが付けてありますが、必要ならカーンクラフトの精密なニードルセットに替えてみます。
 それからベンチュリー内径もこのままではパワーが出ないと思われるので、今後、調整しながら内径を広げる必要があるかもしれません。

 まずはやりたかったことが一つ片付いた。

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 1/2Aスピード練習機用の主翼を作ってみました。
 江松さんからHLGのカーボンバギングや真空引きではない圧着する方法を聞いて、まずは治具を作り、カーボンクロスとエポキシ樹脂(レジン)、PPフィルムを入手。
 初めての試みでしたが、そこそこうまくいきました。
 写真は圧着治具の上、手前から江松さんに依頼した尾翼、今回作った主翼、比較のために従来のアルミ(0.2mm)で作った主翼です。
 カーボンはアルミより軽く仕上がり、ねじれの強度などは驚くほどです。

 今後はスタント機の機種の補強などにも応用できそうです。カーボンクロス張りやグラス貼りをすれば、べニア内張りより軽量で強いものになりそうです。

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 今日(3月13日)の飛行会はあいにくの雨で中止。
 ということで、次期戦闘機・・・じゃなくて以前から作りたかった1/2Aスピード機のタンクを作りました。
 みなさん、食事の時は好きなものから食べる派でしょうか? 私は嫌いなものを先に、好きなものは口直しのためにも後に残します。・・・なので、嫌いな金属加工を先に済ませれば、楽しい工作が待っています。技術の背伸びをしないように直方体の簡単な形にしました。

 今回はUコン技術に載っていた1/2Aスピード練習機「スラッグ」もどきのプロフィール機(COX049)とスピードパン、パイプの付いたナンチャッテ片翼機(GZ049)を同時に作ります。
 お約束の尾翼から工作は今回も。でも尾翼はDONDONさんに依頼、カーボンシートを樹脂で固めた素晴らしい逸品を作ってもらいました。
 さあ、これから楽しい工作!

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 コロナ対策で外出を自粛し?朝から隼作り。ウレタンクリアも吹き付けついに完成しました。
 初のモノライン機なので、大げさな操縦しなくてっもまっすぐ飛んでくれるように正確に作りました。
 「飛行機は飛ばすもんじゃない。自然に飛ぶんだ。パイロットはそれに寄り添うだけだ。」・・・コトブキ飛行隊の中でのサブジーの言葉。まさにその通りだと思う。

 あ~あ、早く初飛行したい。

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