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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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gekko5 なかなか思うようには進みません。今日は翼端整形リードアウトの処理などで49分、主翼のフィルム張りが65分。ランディングギア周り、エンジン取り付けビスの加工、ンジンナセルの整形で116分。
 足元がしっかりすると、プロフィール機でもスケール感が増すというもの。細いピアノ線だけでは実機がそがれるので、少し手を加えて5mmアルミパイプを加工して雰囲気を出しました。こだわりを捨てて効率良く作るつもりが、やっぱり手を抜けないところもあり、見た目にはあまり進んでないような・・・。
 外はみぞれ。明日の飛行会が中止になれば、飛行機製作はかなり進むはず。でもやっぱり飛ばしたい。

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 へへっ!今日も仕事終わってから、精力的に作り、かなり進んだ!胴体の整形は47分。ナセルの整形に41分。ここまで作ると何となく組み上げて眺めてみたくなる(・・・のは私だけ?)。 
 キャノピーと垂直尾翼がまだないけど、月光全体のフォルムはイメージどおり・・・っていうか、側面形は実機と全く同じだからね。
 この写真撮影後、面倒な翼端の組立に49分。トータルここまでで11時間24分。
 待ってろ!N林! なんちゃって、ツイン機が一度に風船を2個割る光景が目に浮かぶ・・・。

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gekko3 月光(げっこう)なだけに結構(けっこう)頑張って作ってますが、フルスクラッチは思うほどはかどらないんですよね・・・オヤジギャグ言ってる間にどんどん作ればいいんですけど。
 さて、主翼はプランクを済ませて写真の状態までに5時間42分。リブキャップの45分が誤算だったかも。見た目に進んでいなくても、こういうところに時間が掛かるんですね。
 エンジンナセル部分は10mmバルサにマウント材を埋め込み片側のベニア補強まで1時間30分。言っておきますが、いかに「瞬間の帝王」と呼ばれようと、この部分だけはエポキシ(DEVCON)を使ってますから。
 胴体は迷ったあげくに組立式のプロフィールに。実記図面を拡大した「なるせ式設計図」を2mmバルサに貼り付けカット。あとは10×10バルサと10×3mmバルサを何となく力のかかりそうなところに骨組みを。正式な図面がないだけに、この状態を写真におさめておかないと、後々、困るかも。カットから写真の状態まで、ちょうど2時間。
 トータル9時間12分かぁ。あとは布団の中で、フィルムの張り方と組み付けをイメージトレーニングして。
 その前に大事な「FD-2」アンテナをどう作るか考えておかないと。

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gekko1ただ作るのでは面白くないので、今回は工作机にストップウォッチを置き、工程毎に時間を計ることにしました。
 よく言えば作業の効率化、実は手抜きの限界に挑戦・・・だったりして。
 まずは2mmバルサからリブ切り出し・・・30分。パソコンの「Wing Pro」なるソフトで20枚のリブ型を印刷し、スティック糊でバルサ貼り付け、サクサクっとカット。
 にリブ整形・・・45分。切り出したリブを長い3mmビスで止め、全体をサンディングし、スパーの溝堀など。
 主翼組立+後縁プランク・・・1時間15分。後縁にアルミのアングル材を治具として固定。思ったより時間がかかりました。
 ベルククランク台+リンケージ・・・30分。ここだけはさすがに?エポキシ系接着剤を使いました。もちろんその他はすべて瞬間接着剤。
 写真の状態までにちょうど3時間。キットじゃなくてフルスクラッチだと、やっぱり時間が掛かりますね。('08.2.3)

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 KMA大会でのこと。 毎年、風船割り大会で必ず金メダルとなるN林氏のリボルバー100万石。 「卑怯と言われようと、先のとがった飛行機が有利」などと発言があった。 うーむ、もはやN林氏をトップの座から降ろすには、これしかない!
 と、単純な発想で夜間戦闘機「月光」を作ることにしました。 しかも「月光23型 FD-2レーダー付き」。写真のとおり、FD-2レーダーは風船を割るのに最適というか、風船を割るためにアンテナが付いているようなもの? さらにツインエンジン。距離が多少ずれてもアンテナの左右のどちらかのプロペラが見事に風船を割るはず。 もう一つおまけに、よく割れた風船がエンジンに巻き付きエンストすることがあるが、最悪、片肺でも飛ぶことはできる。 まさに風船割り競技に参加するための傑作機だ!
 などと考えながら、ネットで月光の資料本を買いあさる日々。
 そう言えば、「月光」には思い出もある。
 私が大学のため、大阪のアパートにいた時に下の階のお好み焼き屋で顔馴染みになった佐藤さん。 酔っ払うとビール瓶を股の間に挟み、両手でグリグリ・・・。 初めは気味が悪く、声を掛けるどころか見て見ぬ振りをしていたが、店の奥さんとの会話を聞いてビックリ。 佐藤さんは第二次大戦中の戦闘機乗りだったのだ。 股間に挟んだビール瓶は、要するに操縦桿だった。 このことを知ってから、お好み焼き屋で佐藤さんの話をよく聞くようになった。
 佐藤さんは「二式陸偵に斜銃を付けて迎撃に出ていた」と話していた。 「月光」というのは俗称で、もともと二式陸上偵察機にB-29などの迎撃用に斜銃を付けたもので、「二式陸偵」と口にするあたりが、やはり本物だなあと感心してたっけ。
 佐藤さん曰く、「命がけで戦闘に出るという雰囲気ではなく、迎撃の命令が出て、急いで上空に上がっても間に合わず遭遇できることが少なかった」と言っていた。 飛び立っても今日もダメか、の毎日。 それでもB-29と思われる排気熱(光)の筋を見つけ、下に潜り込んで何度も斜銃を発射したこともあるらいしい。 発射時の衝撃に耐えながら、しばらく上空を眺めていると、命中するとパッと明るい光が見えるらしい。 「当たったか」と帰投するが、命中した飛行機がどうなったかすら分からなかったと言う。 佐藤さんの話で、夜間戦闘なんて実際はそんなものだったんだろうなとつくづく感じた。
 さあ、月光で風船を撃破するゾ! 待ってろN林! 

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