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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 胴体に着手しました。この胴枠を作るのに丸三日間。
 丸胴は基準線が不明確になるのでモーター(推進軸)、主尾翼のスラストを正確にするため、3×10ヒノキ材を縦貫させます。胴枠は3mmバルサ両面に0.4mmベニヤ。肉抜きはかなりでき、上部で軽い胴枠ができます。
 組み立ては治具を使って胴枠中心ににアルミパイプを通すなどいろいろな方法がありますが、この方法は長年、丸胴機を作り続けてきたノウハウで簡単にそこそこの胴体ができます・・・と思います。
 最近、流行り?のモノコック胴にも挑戦したいところですが、量産する訳でもなく型を作るなどかなりの手間かなぁ。ワンオフならこの方法が一番良いですよね。
(2025.4.16)

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 ようやく本名機の製作を再開しました。
 主翼の紙貼り準備に併せて、胴体の機種・モーターマウントを作成。機首が短いためテールヘビーにならないよう重量物をなるべく機首側にまとめました。
 ちなみにモーターはBADAS2826-690kv。ガッチリしたマウントは重量がありますが、このくらいでないと重心は合わないはず・・・という経験則。
 いつも通りの細かな図面なしでのスクラッチビルドですが、何とかしっかりした作りになりました。さあ、これから胴体を今月中には仕上げる予定。
(2025.4.6)

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 愛知航空機研究科の渡辺哲国氏から、当時の九九艦爆の取扱説明書を入手し、フラップを含め補助翼すべてが羽布貼りであることを確信。
 これで気を良くして、補助翼すべての絹貼りをしました。
 絹目が止まらない程度にドープ(セルロース)を塗りましたが、ここまで補助翼製作だけで丸6日間。
 まだ先は長い(^_^;)
(2024.12.1)

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 フラップ製作は丸4日かかりました(^_^;)
 そもそも九九艦爆のフラップが金属皮膜なのか、羽布張りなのか松葉稔さんの精密図面でも判明できず。プラモデルでも平面に仕上げているものと、羽布張り仕上げしてあるものと両方ある。
 う~ん? いろいろ調べていると、空母から発艦する動画を探したら、明らかに羽布張りのように波打っていたのを発見!

 実機が羽布張りの動翼はすべて絹張りにしたいので、フラップもバルサ単板にせず、3mmバルサの上にリブを並べました。
 問題は途中から上反角があるのでフラップを切り離し、この字のピアノ線とラッキーボックスを採用しました。
 これから絹張り。 まだ先は長い・・・日本選手権に間に合うか?
(2024.11.17)

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 何と半年も放置していました。このままだと来年の日本選手権に間に合わなくなる(^_^;)
 久しぶりにスパッツのストラット(ダンパー)部分の加工、軸にガタがあるため多少の余裕を持たせながら主翼側に支柱を付けました。
 当初、バルサか薄いべニアで作ろうとしましたが、0.5mmのべニアでも支柱のアールには曲げられず、いろいろ考えた挙句、カーボン板を曲げて作りました。
 この後は主翼を整形しながら動翼(フラップ、エルロン)を作ります。(2024.11.7)

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