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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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betty02 なかなか時間が作れず、それでもリブだけは切り出しを済ませ、いよいよ組立て。いつものことながら正確な図面は書かないので、頭の中で「何枚目のリブはナセル部分だから肉抜きはせず」とか、2.5度の上半角をつけるため、リードアウトワイヤーは中央では上の方、翼端では中央より下から出すことになる。
 あわせてスパー近くの丸い穴はカンザシ+中央補強のため10mmのカーボンパイプを通す。さらにこのパイプには、ナセルから中翼中央まで、引込脚用サーボのリードとモーターの3本のコードを通す役目も果たす。
 あれこれ考えていると、組立てに躊躇するが、まあ出たとこ勝負というか、いつも現物あわせで何とかしている。「KK」で勝負! 「KK」って? ・・・「経験」と「勘」に決まってるでしょ!

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betty014年前から計画していた「PROJECT-D(dallas)」。基本コンセプトは①アメリカ・ダラスの飛行会に日本軍用機で参加、②アル・レイブ氏に会う、③スミソニアンはじめ、アメリカの博物館で実機巡り。
 ややもすると計画倒れになるかも知れませんが人生は一度、やりたいことはやらないと気が済まない性格でもあり、ついにアメリカ本土爆撃?の機体の製作に着手しました。
 飛行機は「一式陸上攻撃機」で、1/12.6スケール(翼長1500mm)。EPツインで、引き込み脚とする予定です。海外行きのため、もちろん翼取れ(分割)も必須です。
 発売されたばかりのRCのキットをベースに(と、言っても胴体の一部と組立の構造くらいしか参考になりません)引き込み脚のユニットやメタルギアの軽量のサーボ等を着々と準備し、いよいよ主翼の製作。
 リブはいつもどおりWingProというPCのソフトですべてのリブ型をプリントアウトし、2mmバルサに貼り付けカットしていきます。エンジンナセルとの接合部分やモーターへの電力ケーブルなど、普通のUコン機にはない部分にも気を使いながらの肉抜きも必要です。
 幸い九六陸上攻撃機を作ったときの参考データがたくさんあり、上半角や翼型などは、ほぼ同機が参考になります。やる気、作る気が上がると、いつも仕事が忙しくなるのが気がかり。

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jps 師匠(JPS氏)から、貴重なプレゼントを頂いた。アトリエ「シトロエン」さんで作ったオリジナルピンバッジ。バッジはシルバー製で、JPSのデザインそのもの。このサイズなのに機首のルーダーや主翼のリブなど、Uコンをやっている人でないとできない拘りの逸品。翼端のワイヤーを引っ張るとエレベーターが動き・・・な、訳ありませんが・・・。
 JPSさんが発注したオリジナルを型に複製したものらしい。師匠といい、シトロエンさんといい、このセンスの良さが素晴らしいところ。帽子につけるのももったい感じなので、しばらくケースのまま保管しておくことにしました。

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zero ついにディアゴスティーニから「零戦」が出ました。発売のずいぶん前から、OMFC2001@鳥居さんからの情報で知っていて、ネットでの広告も含めて、検討していた。
 欲しいな・・・本格的なスケールモデルで、全金属製。コックピットも忠実。1/16だから精密。かなり細部に拘りも。
 やめておこうかな・・・作ったって飾っておくだけ?。飛ばない。1回1590円の100号ってことは約16万円?。九九艦爆なら間違いなく買うんだけどな。中途半端に大きくて飾る場所が必要。
 迷っているうちに創刊号が発売され、結局、ひとまず買ってみることに。

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j7w111 実機は1号機の滑走試験中、僅かな操縦ミスによりプロペラ端が地面に接触して先端が曲がってしまい、その後、プロペラを試作2号機用の物と交換、機首上げ時にプロペラが接触しないよう側翼の下に機上作業練習機白菊の車輪が付けられた。終戦直前の8月3日に試験飛行にて初飛行に成功。続く6日、8日と試験飛行(トータル45分?)を行った後に終戦を迎えた。
 ・・・なんて史実を思い出しながら、久々のハラハラ・ドキドキの初飛行。ごく普通のスタント機の初飛行なら何ともないが、この手のゲテモノはあらゆる事態に反応できるよう心の準備がいる。
 今日の初飛行も荒れた地面でバウンドし、機速もない状態で宙に浮いた。頭を下げようにもどのくらい舵が効くのかも分からない状態でそっとダウンを打ち、加速と同時に徐々に水平飛行に。
 1分間にテスト飛行を2フライトし、宙返りやウイングオーバー、背面飛行もチャレンジしたが、とてもキビキビしたスタント性能ではなさそう。それでも初フライトを外から見ていた〇〇さんは「なるちゃん、軽快に飛んどるし、四角宙返りもできそうじゃん」とのコメント。傍から見れば性能が良さそうなんだろうか?まあ、軽さがウリのEP震電、今後の調整次第でスタントもできるかも・・・。

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