模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
カレンダー
08 | 2025/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(07/31)
(07/02)
(06/25)
(06/25)
(06/20)
カウンター
アクセス解析
と、いいつつもまずは胴体の設計図を睨むこと数時間。主翼の形状がまったく違うこと、仰角がないことなどキットのパーツはまたしてもかなり使えず・・・。写真の下にある胴体パーツは、キットのもの(上)と新たに作ったUコン用のもの(下)。胴枠もF6、F7あたりは新たに作る必要がありそう。
主翼のプランクをする前に、胴体との接合・組合せ部分をよく考えておかないといけない。翼取れUコン機は初の試みで、どのくらいの強度が要るのか? ラジコン機のウィングボルト程度ではたぶんダメでしょうね。
と、いってもまだまだ形を作る以前の話で、ようやく落ち着いて引込脚のデジタルサーボのプログラミングを済ませた。ハイペリオンのホームページからUSBドライバとプログラムを恐々(何といってもすべて英語ですから)インストールし、ナセルに組み込んだままのサーボに接続。右翼ナセルのサーボはリバースモードとし、スピードも60%とした。実際に動かしてから、さらにスピードも調整したいところ。
Yハーネスで両サーボを接続し、サーボチェッカーで動かしてみると、今後こそ左右同時に脚の出し入れができた。感動のあまり、しばらくはサーボと脚の動きを何度も眺めていた。
主翼ばかり作っていると飽きるので、胴体にも着手しようかな。
毎年恒例のC.C.C.新春初飛行会には、必ず新作機を持っていくことにしていましたが、今回ばかりはとても間に合いそうにないので、天井に吊るしてあったJPSを思い切って電動化。ただしデザイン的に機首がそうとう細身なので、まずDDR延長サドル・アルミ本体の削り込み、バッテリーで精一杯の胴体はアンプのスペースがなく、しかたなくバッテリーの上、機首のルーバーのすぐ下に配置。機首は作り直しに近く、下塗り、塗装も必要になった。
機首にエンジンのヘッドが出ている姿に慣れてしまっているので、妙にシンプルかつイメージが助長された飛行機になったと思うのですが、設計者の師匠には怒られるかも?
左右対称に作ったため、サーボの動きが当然逆になる。ラジコンならプロポ(送信機)側で、別のチャンネルを使ってリバースさせることもできるだろうが、Uコン機ではそうはいかない。新バージョンのタイマーでも引込脚は1チャンネルしかない。
サーボの端子は「S」(signal)と「+」と「-」・・・ってことは、延長コードで「+」と「-」をクロスさせりゃOK?・・・とも思えない。とりあえずネットでいろいろ調べてみたところ、やっぱり「+」と「-」を入れ替えるのは素人考えで、サーボを壊すところだった。さらにいろいろ調べると、ハイペリオンからPCで回転方向や動作角度、スピードまで設定できるサーボを見つけた。これならスピードも遅くして実機感も出る。
思いつくとすぐに注文。PCにつなぐ装置も購入。それにしても、この飛行機が出来上がるまでには、あといくつのハードルがあるんだろう?