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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 グラマン大会に出てみたいけど、帝国海軍機しか作らないポリシーを曲げたくない・・そんな悩みを解消してくれたのがこれ!
 昨年の中部大会会場で、F6なら鹵獲機があると教えてくれた和歌山のHさん、ありがとう!
 その後、「日本軍鹵獲機秘話」なる本を読みつっくし、いよいよ製作意欲がわいてきた。

 改めてグラマン大会のレギュレーションを見ると、
①木村模型の「グラマン15」のキットから製作すること
②キットに入っている材料をそのまま使用し、寸法は変えないこと
③外観から見て認識できる”肉抜き”、”改造”はしてはならない
④15クラスエンジンを搭載すること
⑤プロペラを含む機体乾燥重量は650g以上であること
⑥機体の塗装は実機を模したものとし、主翼及び胴体に国籍マークを記載すること

 特に⑥の規定はありがたいというか、国籍マークは日の丸でも違反ではなさそう(笑)。
 JPS師匠から譲り受けた「KMCoグラマン」を製作することにした。

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 冬、エポキシ接着剤が固くてボトルから出ない、スプレー缶が圧力不足で霧が大粒。
 このため、今まではドライヤーで温めたり、お湯にスプレー缶を漬けたりしていました。
 そこで、この「多機能ボトルウォーマー」を購入。一般には赤ちゃん用のミルクを作るときなどに使われるもの。
 3,000円そこそこで温度設定もでき保温もバッチリ、作業が捗ります。
 もっと早く買って使えば良かったなぁ。

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 ようやく小型スタント機「九九艦爆」が完成! 祝!
 納得のいかなかったことも多く、失敗も多数・・・次への課題としよう。
 九九艦爆は大小おりまぜ、13機め。今までにUコン機を120機ほど作ってきたので、約一割は「九九艦爆」ということになる。もちろん、キットなどはないため、すべてスクラッチビルド。と、いうより図面も書かずに現物合わせで毎回、作っている。
 振り返ると1号機から順次、新たな発見もあり、知識も細かなディテールも積み上げてきた。
 次は集大成ともいえる大型スタント機「九九艦爆」に着手しようっと。

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 いよいよ本体の塗装に着手した。どの戦隊、どの飛行機にしようか迷った末、空母加賀艦載機で開戦を迎えて歴戦の後、生還した山川新市氏の「女学生全日本号」にした。
 氏の著書「空母艦爆隊」をもう一度読み返し、氏のインタビューの載っているスケールアビエーションVol.11をネットで入手。
 報國-522については、朝日新聞の呼びかけで献納された「第五五全日本号」であるが、搭乗者本人である山川氏が「全日本女学生号」と言っている。残されている写真では後半に「・・・全日本号」と書かれているため、「女学生全日本号」としたもの。ハセガワのプラモや資料本でもこのように紹介されている。
 当時、女学校からも献納されていたこともるので、夢のある?この加賀艦載機の塗装にすることにした。
 これから、パネルライン引き・・・気の遠くなる作業に入ることに・・・。

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 老眼との闘い!?・・・のような二日間にわたるコックピット内パーツの製作だった。
 前から「航空羅針儀一型改」、「計器盤」、「九五式射爆照準器」、「第五隔壁」、「銃架支柱」、「九二式7.7mm旋回機銃」、「九六式無線電話機」。20クラスの機体なので、この程度のもので十分とした。
 いずれもスケール機ではないので、雰囲気を出す材料として、部分的にデフォルメしてあったり、イメージ的に作り上げた。
 とはいうものの、このサイズ。タバコ箱サイズから分かるように、各計器は3mm~4mm程度。これを1枚ずつ台紙に貼った上で計器盤に並べる作業は老眼+手の震えで苦労した。かつてプラモデルに夢中だった若かりし頃は、フリーハンドでもしっかり書き込んだりできていたが、やっぱり歳を感じさせられる。

 過去の60サイズの機体のときは、このほかにも消火器や機銃用弾倉も表現したが、もう限界。この程度で良しとしよう。
 飛行機本体はベースとなる明灰白色の塗装は終わったので、機番や編流速定線などの処理に入る。

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