模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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それにしてもかなりマイナーなこの飛行機・・・よくキット化したなぁって感心します。
しかも3型! 1型、2型には上反角がなく、あえて上反角のついた3型ってどう? かなりマニアックな感じです。
キット内の各パーツと図面を眺めること、ほぼ一日(-_-;)。数少ない手持ちの資料も探し出しながら、製作に向けたモチベーションをアップ。
ダイカットの歯が悪いのかバルサの質も悪く、主翼のリブにいたっては目印?が付いている程度でカッターで丁寧に切り抜きました。
しかし、驚いたのは図面上は書いてない半リブが用意されていたこと。 実機には半リブがあったようです。
3ラインのベルクランクを取り付け、フルダウンで着艦フックが下りるギミックも追加して、倶楽部の着艦競技にも出られるようにする予定です。
来年の新年初飛行会には間に合わせ、シトロエンさんのタイガーモス(だったかな?)とランデブー飛行をしたいなぁ。
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久しぶりにコンプレッサーとピースコンを使いました。
コンプレッサーが少しうるさいのと、飛行機は小さいし、ピースコンも0.4mmノズルの小さめのガンを使ってもすぐに終わると思い、窓も開けずに猛ダッシュで吹き付け。
しばらくすると、「ピピピッ、ピピピッ、火事です!火事です!」と火災報知器がけたたましく鳴り響きました。報知器は各階に連動していて2世帯住宅なので、息子と嫁さんが慌てて3階の工作室に駆け上がってきてドアを開けると、白いもやの中で立ちすくんでいる私の姿が・・・。
こっぴどく叱られました(^-^;
くれぐれも吹き付け塗装は屋外か、換気を良く考えてやりましょう!
ウレタンの乾燥を待って、ブレークインの済んだENYA15CXSを乗せれば、今度の日曜日には初飛行できるかも。
主翼、胴体には鹵獲した後、囮機にしたのか日の丸が書かれています。終戦間近で塗装もせず、米軍のマークを消した上に日の丸が書かれています。
当時、横須賀にグラスシーブルーなんて塗料があるはずもなく、写真でも明らかに消した跡が見えるので、たぶん暗緑色くらいで塗ったんだろうと、これも再現しました。
明日からはパネルラインを少しずつ・・・黒じゃ目立たない、シルバーじゃ目立ちすぎる、ライトブルーくらいがいいかも・・・。
キットに入っていたキャノピーと同じもの(KMCo15クラスキャノピー)が手元にあったので、枠を作成。実機はもっと細い枠で視界もかなり良さそうですが、このサイズで細い枠を作る自信がなく、かなり太くしました。この二つを重ね合わせて機体に取り付けます。
木村模型のキットであっても、拘るところも欲しいと思い、パイロットも準備済み、あとは照準器程度としようかな。グラマン大会のレギュレーションには抵触しないはず。
ところで本体は・・・先週末の土日でほぼ出来上がっていて、今週は可動翼のヒンジ加工。フィルム貼りにしたので、木村模型の「布ヒンジ」の付け方を考えた方法で試してみます。
昨年の中部大会会場で、F6なら鹵獲機があると教えてくれた和歌山のHさん、ありがとう!
その後、「日本軍鹵獲機秘話」なる本を読みつっくし、いよいよ製作意欲がわいてきた。
改めてグラマン大会のレギュレーションを見ると、
①木村模型の「グラマン15」のキットから製作すること
②キットに入っている材料をそのまま使用し、寸法は変えないこと
③外観から見て認識できる”肉抜き”、”改造”はしてはならない
④15クラスエンジンを搭載すること
⑤プロペラを含む機体乾燥重量は650g以上であること
⑥機体の塗装は実機を模したものとし、主翼及び胴体に国籍マークを記載すること
特に⑥の規定はありがたいというか、国籍マークは日の丸でも違反ではなさそう(笑)。
JPS師匠から譲り受けた「KMCoグラマン」を製作することにした。