模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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ちなみに全備重量は、635g。当初予定をほんのわずかにオーバーしたものの、EPのメリットを活かした重量配分で、余分なウェイトは一切なし。この重量なら十分なスタント性能が期待できる・・・はず・・・と思いたい。KMCoベースではあるけど、ウリはやはり上半角付きの後退翼と脚を含めた全体バランス。セミスケールスタント機はいかに「らしく」見せるかがポイント。あーぁ、早く飛ばしたい!
来月の「ゲテモノ大会」までには、密かに調整飛行を済ませておいて、華々しくデビューしよう!
ところで、この程度の飛行機では「ゲテモノ」と認めてくれない「倶楽部の風潮」を読んで、もう1機、すぐに製作開始。詳細は・・・ ヒ ・ ミ ・ ツ。
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せっかくなので、経験からのコツのようなものを。
①飛行機に使えない、使わないバルサ(重いバルサ、木目の悪いバルサ)は、普段からキャノピー型用にとっておく。
②大量生産するのでなければ、バルサで十分。木目もほとんど出ないので400番までのペーパー掛けで十分。
③エンビは0.5mmを基本に。1mmを使うと綺麗に丈夫なものができるが、深い型だと相当な力がいる。
0.5mmより薄いと伸びた部分がペラペラになる。
(アクリルは使わない。温めたら縮んで慌てた経験があります。PETは温めるときに弱火?でゆっくり温めないと白濁したことがあります。私はもっぱら「エンビ板」)
④軍手でエンビ板の両端を持ち、ガスコンロの上でエンビ板が十分柔らかくなるまで温める。
水滴型でなければ一人で十分だが、キャノピーの大きさにより、嫁さんの手、娘の手、猫の手を順に借りる。
⑤型には相当な力を掛け、引っ張るので足(台)は丈夫な方が良い。私は鉄のステーで台を作り、型は交換できるようにしてあります。
実機では試作機が離陸時に仰角をとったときにプロペラを接地させて失敗し、この対策として機上作業練習機「白菊」の尾輪を垂直尾翼に着けた。
今回のEP震電でも、9インチのペラを使用したときに仰角をとっても接地しないように実機同様、12mmの尾輪を予め着けておいた。これで離陸はOK?