模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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振り返ってみると、後退翼を作ったことはなく、マス目のカッターマットの上で直角の冶具を使いながら、(適当に)組立たが、いつもの基準になる後縁をアルミのアングル材で固定するとかに慣れてしまうと、何となく気持ち悪い?どこが基準、何を基準にすればいい?
リブはもちろん、軽量化のための肉抜き。でも抜いたバルサを計りに乗せるとわずか2gでガックリ。
ベルクランクは胴体にセットされるので、主翼は頑丈すぎる必要はなく、スパーもすべてバルサ。このスパー間の補強と前縁・後縁プランクで十分な強度とねじれにも強くなるはず。
明日はプランクをしつつ、胴体に着手しよう!
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なんて能書きはそこそこに、EPならではのゲテモノに着手できるのは本当に嬉しい。思えばENYA15のフロントハウジングを90度ひねり、逆回転エンジン・・・木村さんのこの発想には脱帽するが、私の作ったKMCo震電はENYA15+逆ピッチペラ、ノーズのオモリは図面の200gの倍近くのオモリを積み、それでも宙返りや逆宙返りもできていた。
今回は木村さんの功績に感謝しながら、この図面をベースにEPならではの軽量化と若干のスケールアップをはかり、フルスクラッチで作ることにした。
まず改めて図面を見るエンテ型ではあるものの、実機とはかけ離れたイメージもある。まず主翼の矩形翼はスケール派としては我慢できず、やはり後退翼+上半角。ノーズギアとメインギアも実機に近づけ、併せてノーズにリポバッテリーの格納できるスペースを設ける。ノーズの胴体のラインとキャノピーの位置も実機に近づける。これだけのコンセプトでかなりの実機感が出るはず。
もともと図面はほとんどない状態で現物合わせと頭の中のイメージだけで作っている私ですが、今回ばかりは木村模型の図面に赤でポイントとなる修正イメージだけを書き込んだ。
600g程度に仕上がれば、2種スタントくらいはできるだとうか。プロペラ交流に主翼のない機体の飛びっぷりは「閃電」で嫌というほど味わったが、EPアイテムを手にした以上、この飛行機はぜひとも作ってみたかったもの。久々に製作意欲はバリバリ!
4ストエンジンだとスペース上の問題でダミーエンジンはうまく作れませんでしたし、オイルクーラーはちょうどその位置にエンジンのヘッドが露出していたため、断念していたもの。で、ついでに排気管も付けようと。
改めてこの飛行機を見直すと、機首が長~い!いくら重い4ストエンジンといえども、実機の機首の長さではテールヘビーは間違いないと、確か5cmは長くしたような・・・。スケール度:スタント性能=5:5くらいのイメージで、大会でF2Bが難なくできるようにと作ったので、上半角もないし。
ただ、今回のオイルクーラーも含め、さっぱりした機首からゴツゴツとスケール機っぽくなったような気がします。
地下鉄「名古屋港」駅を降り、久々のワクワク感で、埠頭に歩いていくと、まず出迎えてくれるのは、「南極観測船 ふじ」。常時繋留というか、埠頭に固定されていますが、老朽化のため、化粧直し中でした。その奥に見えるマスト・・・でけぇ!乗船したいというはやる気持ちを抑え、まずは全体がカメラで写せるよう艦首へ向かいました。
船内の一般公開されている区画を順路に従い歩いていくと圧縮空気で魚雷を発射する「水上発射管」や「対空20mm機関砲」、話は聞いたことのある「チャフ発射装置」などが次々と。
艦橋内部の様子としては、質素なハンドルやGPSを使ったナビ?があり、その後ろには航海士の席があり、海図とともにたくさんのコンパスがぶら下がっていました。アナログ時代の人間にとって、液晶画面より、この海図の方がホッとします。
艦尾にはへりの離発着エリアと格納庫があり、ステンシル文字とかリベット、ヒンジなど、今後、模型飛行機を作るうえで参考となるディテールの写真をたくさん撮ってきました。
私は何て単純なんでしょう?EPの可能性・・・いやEPの楽さに浸っています。なにせ、フライト後に飛行機を拭かなくてもいいんですからねぇ、ましてや、あのひまし油でベトベトの・・・。
と、いうことで、今はFS52搭載だった1/10スケール九九艦爆をEP化しています。ただし、EP化をするにあたって、スケールアップすることを肝に銘じています。
①エンジン搭載時にはなかったダミーの排気管をつける
②同じくオイルクーラーも追加する
③ダミーエンジンを作りスケールアップ
④できれば機首を少しでも実機に近づけ短くする
まずは、エンジンとラジアルマウントの重量とモーター、アンプ、バッテリーの重量を比較検討し、およその機首の長さを決めました。当初はハイペリオンのモーターマウントを使うつもりでしたが、カウリング内にリポが入らなくなるので、マウントもすべて自作することにしました。モーターがファン付きとはいうもののマウントやリポ台まわりは、冷却には気を遣いました。
リポが交換しやすいようにメンテナンス性も考えながら、カウンリングも加工。