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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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shinden1 未完の大器「震電」をついに製作することにした。高度8,700mで最高速度405kt。B29迎撃のためにジェット化も視野に入れ、小型軽量化の可能なエンテ(先尾翼)型で・・・・。
 なんて能書きはそこそこに、EPならではのゲテモノに着手できるのは本当に嬉しい。思えばENYA15のフロントハウジングを90度ひねり、逆回転エンジン・・・木村さんのこの発想には脱帽するが、私の作ったKMCo震電はENYA15+逆ピッチペラ、ノーズのオモリは図面の200gの倍近くのオモリを積み、それでも宙返りや逆宙返りもできていた。
 今回は木村さんの功績に感謝しながら、この図面をベースにEPならではの軽量化と若干のスケールアップをはかり、フルスクラッチで作ることにした。
 まず改めて図面を見るエンテ型ではあるものの、実機とはかけ離れたイメージもある。まず主翼の矩形翼はスケール派としては我慢できず、やはり後退翼+上半角。ノーズギアとメインギアも実機に近づけ、併せてノーズにリポバッテリーの格納できるスペースを設ける。ノーズの胴体のラインとキャノピーの位置も実機に近づける。これだけのコンセプトでかなりの実機感が出るはず。
 もともと図面はほとんどない状態で現物合わせと頭の中のイメージだけで作っている私ですが、今回ばかりは木村模型の図面に赤でポイントとなる修正イメージだけを書き込んだ。
 600g程度に仕上がれば、2種スタントくらいはできるだとうか。プロペラ交流に主翼のない機体の飛びっぷりは「閃電」で嫌というほど味わったが、EPアイテムを手にした以上、この飛行機はぜひとも作ってみたかったもの。久々に製作意欲はバリバリ!

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