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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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j7w111 実機は1号機の滑走試験中、僅かな操縦ミスによりプロペラ端が地面に接触して先端が曲がってしまい、その後、プロペラを試作2号機用の物と交換、機首上げ時にプロペラが接触しないよう側翼の下に機上作業練習機白菊の車輪が付けられた。終戦直前の8月3日に試験飛行にて初飛行に成功。続く6日、8日と試験飛行(トータル45分?)を行った後に終戦を迎えた。
 ・・・なんて史実を思い出しながら、久々のハラハラ・ドキドキの初飛行。ごく普通のスタント機の初飛行なら何ともないが、この手のゲテモノはあらゆる事態に反応できるよう心の準備がいる。
 今日の初飛行も荒れた地面でバウンドし、機速もない状態で宙に浮いた。頭を下げようにもどのくらい舵が効くのかも分からない状態でそっとダウンを打ち、加速と同時に徐々に水平飛行に。
 1分間にテスト飛行を2フライトし、宙返りやウイングオーバー、背面飛行もチャレンジしたが、とてもキビキビしたスタント性能ではなさそう。それでも初フライトを外から見ていた〇〇さんは「なるちゃん、軽快に飛んどるし、四角宙返りもできそうじゃん」とのコメント。傍から見れば性能が良さそうなんだろうか?まあ、軽さがウリのEP震電、今後の調整次第でスタントもできるかも・・・。

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 今日は仕事の帰りに金山の市民会館で行われた「海上自衛隊東京音楽隊」のコンサートに行ってきました。
 2階の招待席から、行進曲やジャズナンバーも楽しんできました。極めつけはアンコールの行進曲「軍艦」ですね。
 今年は航空祭(10月10日小牧、10月12日各務原)にもぜひ行こうと思います。

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j7w110 ひとまず完成!途中、仕事の山もあったことだし、フィルム貼りの15クラスといえども1か月強で完成すれば、まあまあのペース。まだ少し、手を入れたいところもあるものの、すぐにでも飛ばせる状態。
 ちなみに全備重量は、635g。当初予定をほんのわずかにオーバーしたものの、EPのメリットを活かした重量配分で、余分なウェイトは一切なし。この重量なら十分なスタント性能が期待できる・・・はず・・・と思いたい。KMCoベースではあるけど、ウリはやはり上半角付きの後退翼と脚を含めた全体バランス。セミスケールスタント機はいかに「らしく」見せるかがポイント。あーぁ、早く飛ばしたい!
 来月の「ゲテモノ大会」までには、密かに調整飛行を済ませておいて、華々しくデビューしよう!
 ところで、この程度の飛行機では「ゲテモノ」と認めてくれない「倶楽部の風潮」を読んで、もう1機、すぐに製作開始。詳細は・・・ ヒ ・ ミ ・ ツ。

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j7w19 今日はコックピット周り、キャノピーを作成。キャノピーは自作することが多く、よく倶楽部の皆さんから「大変でしょう?」と聞かれる。私の作り方は極めてシンプル(言い換えれば、いい加減)で、バルサで型を作り、ペーパーがけ(400番まで)後、エンビ板を温めて押し付けるだけ。今回の震電用のキャノピーは型作りに15分、エンビの押し付け5分の20分で完成。
 せっかくなので、経験からのコツのようなものを。
①飛行機に使えない、使わないバルサ(重いバルサ、木目の悪いバルサ)は、普段からキャノピー型用にとっておく。
②大量生産するのでなければ、バルサで十分。木目もほとんど出ないので400番までのペーパー掛けで十分。
③エンビは0.5mmを基本に。1mmを使うと綺麗に丈夫なものができるが、深い型だと相当な力がいる。
 0.5mmより薄いと伸びた部分がペラペラになる。
 (アクリルは使わない。温めたら縮んで慌てた経験があります。PETは温めるときに弱火?でゆっくり温めないと白濁したことがあります。私はもっぱら「エンビ板」)
④軍手でエンビ板の両端を持ち、ガスコンロの上でエンビ板が十分柔らかくなるまで温める。
 水滴型でなければ一人で十分だが、キャノピーの大きさにより、嫁さんの手、娘の手、猫の手を順に借りる。
⑤型には相当な力を掛け、引っ張るので足(台)は丈夫な方が良い。私は鉄のステーで台を作り、型は交換できるようにしてあります。

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j7w18 セミスケール機を作るたびに、その飛行機ならでは・・・にこだわる。完全なスケール機ではないから、せめて雰囲気を出すためにはいい加減でよい所とこだわる所が必ずある。
 今日は完成に近付きつつある「震電」を眺めながら、胴体の「のっぺり」さが気になった。実機には過給器用の空気取り入れ口とオイルクーラーも含めて、胴体後部はかなり複雑なラインを形成している。
 そこで一番大きく目立つ過給器用の空気取り入れ口だけは再現した。当然、モーター冷却のために実用も兼ねている。後はコックピットとパイロット・・・ここからはプラモデル感覚!

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