忍者ブログ
模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 8 9
10 11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
アクセス解析
[217]  [216]  [215]  [214]  [213]  [212]  [211]  [210]  [209]  [208]  [207
 通算13機めとなる九九艦爆の製作を開始しました。
 今、月イチペースで参加している愛知航空機学習会の最終回?(11月)は「九九艦爆」がメインテーマとなる予定。これに間に合わせるよう小型セミスケールスタント機「九九艦爆」を作ろうと思い立ったのが昨日。
 15クラスなので、とにかく軽く、強度は必要最低限となるよう、使う材料も今までの経験でギリギリの設計とします。

 まずはいつもどおり、なぜか尾翼から?作りました。 尾翼は組み立て式にするか単板にするか迷うところですが、単板も4mmではなく3mmの良質バルサを使ってカーボンで補強。

 ところで写真の図面は九九艦爆11型と22型の尾翼の違い。水平安定板の形やエレベーターの形がまったく違います。
 22型ではエンジンが金星44型から54型に変わり、パワーが増大したことから、より水平安定を考慮した結果でしょうか。和泉さんの記述にはこのあたりが割愛されていて、よく分かりません。図面は野原さんの作図なので間違いないとは思うのですが、実機の写真を片っ端から見て判定。昇降舵はヒンジの一番外からゆるやかにカーブを描くようにしました。

 それにしても美しい尾翼! 機能美という言葉をまた思い出しました。

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 99艦爆の独り言 All Rights Reserved.
忍者ブログ/[PR]