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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 ようやく治療方針、手術日程などが決まったので、このタイミングで課題と対策などを整理しておくこととした。いわゆる目前の課題対策と単に問題を先送りしない中期ビジョン?・・・何か仕事みたいだけど、今の政府にも言いきせたいなぁf(^_^;)。

まずは今回の病状。腰部脊柱間狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア(L3/4・L4/5・L5/S1)。
症状は、狭窄による神経圧迫から、腰臀部から下肢への疼痛・・・これが痛くて鎮痛剤を飲み続けても夜は全く眠れず。
今回の手術は、「椎弓形成術・脊柱管拡大術・鏡視下椎間板摘出術(MED法)。
手術日はH24.11.1(木)

主治医が手術になかなか踏み切れなかったのは、検査により状態が予想以上に悪く、簡単な手術では改善が見込めないと判断したからだった。過去数年、腰痛は持病だという感覚で、鎮痛剤に頼り、病院で神経ブロック注射を繰り返してきた「ツケ」が回ってきたようなもの。この点は深く反省。

根本治癒のためには大きな切開手術で多椎間を一度に手術し、金具で脊柱を固定する方法が一般的らしい。この方法だと手術、リハビリなど社会復帰までに半年、またはそれ以上かかるとのこと。 入院後、検査を繰り返し、治療方針を検討してきたが、神経麻痺症状と下肢筋力低下が認められるため、今回はひとまずL4/5の手術のみをすることにした。

一昨日、主治医から家族も一緒に手術計画、リスクについて説明があった。手術自体のリスクはもちろん、全身麻酔のリスクに関しては数万分の1で確率で命に関わるとのこと。説明義務があることは承知しているが、具体的な確率(「0」じゃない)を聞けば気持ちの良いものではない。 いずれにしても保存療法では限界があり、このままでは下肢の感覚も麻痺してくることから、積極的に手術を受けることとした。

今回の入院で、特に趣味である模型飛行機のメンバーからかなり心配もいただき、人の温かさ、心の温かさを改めて感じた。本当に感謝!また職場からは仕事より体を優先して考えるよう、気持ちが伝わっており、同僚、部下社員が頑張ってくれているのも伝わってくる。これらに応えるためには、早く元気に戻り、仕事も遊びも今までどおり、今まで以上にバリバリやりたい!

10月31日 3:00am 痛みのため眠れず。 写真は話題の「漫画カメラ」で病室内牽引の図。

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10月28日 深夜。
一昨日の死ぬほどの痛みに耐えた神経根ブロックもわずか1日の効き目かもしれない。
また今夜もひたすら激痛に耐えて眠れない朝を迎えそうな雰囲気。
夜間の鎮痛剤切れの痛みを訴えて処方してもらったトラムセットも強い薬の割には効果がなさそう。
数日前に飲んでいたリリカも副作用がきついだけで、痛みを和らげてくれなかった。
そういえば、空腹に耐えかねてパンを食べたが味がまったくしなかった。これもトラムセットの副作用かもしれない。ネットで調べてもかなりの副作用があるようだ。
このまま明日は日曜、月曜日には先生が今後の治療計画、手術の方法を考えてもらえるはず。
できるだけ早く、保存治療でなく手術に踏み切ってほしい。
さあ、今から気休めにしかならない座薬だけ入れて、朝までに少しだけでも眠れることを期待。

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10月17日に緊急入院し、今日で10日。
ようやく先が見えそうでもあり、喉元過ぎて熱さを忘れる前にこのあたりで闘病記を記しておくことにした。
そもそもの原因は椎間板ヘルニア。2年前にも手を焼いたが、この経験が返って仇になった。
9月初めから鎮痛剤を飲み続け、痛みを抑えてごまして、遊びに仕事に無理をしてきた。
10月に入ると3〜4時間おきには鎮痛剤が必要になり、ついには朝、立ち上がれなくなった。
10月16日、かかりつけの先生に紹介状を書いてもらう。
10月17日、即、検査入院。翌週には手術の前提で、造影剤を使った細かな検査。
ここで、大変なことが分かった。一昨年のように単純なヘルニアでなく、脊柱管狭窄症もあり、しかも多椎間にわたる言わばガタガタの状況。
内視鏡での簡単な手術をイメージしていたが、根本治癒のためには大掛かりな手術と金具固定も必要そうとのこと。
10月18日からは、鎮痛・消炎の点滴、理学療法、牽引を目まぐるしく実施。
それでも鎮痛剤の切れる夜半過ぎには、激痛で意識が遠のくほど。
ナースコールで座薬を頼み、腰を温めるが連日、朝まで眠れたことがない。
ここしばらくは毎日、鎮痛剤の効いてる2〜3時間しか眠れていない。
10月21日、先生から麻薬の部類の鎮痛剤が処方され、これで夜は眠れると思ったが考えが甘かった。
10月24日、先生から改善を図るため、神経根ブロックを勧められる。
本当はすぐにでも手術してしまいたい(痛みから逃れたい)が、理事長先生に任せておくべきと思った。
10月26日、他の手術の都合などで先送りされたが、ついに神経根ブロックを実施。
一昨年の神経根ブロックとは異なり、レントゲンを見ながら丁寧かつかなり奥まで針先を入れたような気がする。死ぬかと思うほどの痛みもあった。もう二度とやりたくない、というか局所麻酔でなく、全身麻酔でしてほしい。でもこれで夜眠れるほどに改善するのなら…と期待。

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 足掛け3年、ようやくProject-Eと銘打ったソーラーモデュールを使ったUコンもいよいよ大詰め。翼端オモリを兼ねた翼端スキッドとワイヤーガイドを取り付けた後、合体。
 ちなみに主翼を完成させた時点で、太陽電池のみでモーターを回してみたところ、部屋の中での太陽光でもかろうじて回りました。スタート時など電流がたくさん必要なときはバッファ用のニッカド電池からも供給されるので、ほぼ計算どおりの出力は出そうです。
 後は各所の点検と細かな作業のみ。たぶん太陽電池でUコンを飛ばすのは世界初の試みとなるはず。
 ワイヤーは空気抵抗も考慮し単線を使い、まずは12mくらいでスタートするつもりですが、果たして飛ぶのやら・・・試験飛行は次の天気の良い舞木グラウンドでの飛行会の日。
 

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 腰痛悪化で午前中に鍼・マッサージに行きました。多少は楽になったような気がするものの、今日は外へは出かけず大人しく飛行機作り。
 Project-EのソーラーUコンの主翼を作りました。と、言っても大半の時間がハンダとの格闘。失敗は許されないソーラーモデュールの配線で心身ともにクタクタになりましたが、1枚ごとにテスターで計測しところ、秋の陽射しでも180mA以上が出ていました。10枚並行に繋げば、予定どおりのパワーが出るはず・・・ショトバリアのコンデンサーがどのくらい出力低下になるのかは不安ですが。
 今日はパネルを主翼に貼り付けるところまでは進みました。裏面の配線をしようとしましたが、ちょうど良い18Gくらいのコードがなく、止む無くリタイア。これ以上、根詰めてやるなということでしょうか。
 ネットでコードを注文し、配線後に裏面のフィルム貼りをして、胴体に取り付ければほぼ完成。出来上がる頃には陽射しは弱いし、風は強い季節になりそうです。もしかしたら来年の春まで持ち越し?

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