模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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能書きはよしとして、主翼の形が概ね出来上がってきた。細く長く、テーパー比も大きい実機の雰囲気は十分出ている。
いつもながら、組立ながら考え、考えながら組み立てる。図面はすべて頭の中。上半角とリンケージ、ナセルの取り付け方法と主翼自体の強度、胴体との合体方法など、普通のUコン機にはない部分が多く、なかなか先に進まない。
リンケージはまだ中途半端な状態だが、後々どう作ったのか分からなくなるため一度写真を撮っておかないと。主翼中央には補強のためのカンザシを兼ねて、ナセルからのコード類を通すカーボンパイプを入れ、ひとまずサーボ延長コードを通してみた。
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あわせてスパー近くの丸い穴はカンザシ+中央補強のため10mmのカーボンパイプを通す。さらにこのパイプには、ナセルから中翼中央まで、引込脚用サーボのリードとモーターの3本のコードを通す役目も果たす。
あれこれ考えていると、組立てに躊躇するが、まあ出たとこ勝負というか、いつも現物あわせで何とかしている。「KK」で勝負! 「KK」って? ・・・「経験」と「勘」に決まってるでしょ!
ややもすると計画倒れになるかも知れませんが人生は一度、やりたいことはやらないと気が済まない性格でもあり、ついにアメリカ本土爆撃?の機体の製作に着手しました。
飛行機は「一式陸上攻撃機」で、1/12.6スケール(翼長1500mm)。EPツインで、引き込み脚とする予定です。海外行きのため、もちろん翼取れ(分割)も必須です。
発売されたばかりのRCのキットをベースに(と、言っても胴体の一部と組立の構造くらいしか参考になりません)引き込み脚のユニットやメタルギアの軽量のサーボ等を着々と準備し、いよいよ主翼の製作。
リブはいつもどおりWingProというPCのソフトですべてのリブ型をプリントアウトし、2mmバルサに貼り付けカットしていきます。エンジンナセルとの接合部分やモーターへの電力ケーブルなど、普通のUコン機にはない部分にも気を使いながらの肉抜きも必要です。
幸い九六陸上攻撃機を作ったときの参考データがたくさんあり、上半角や翼型などは、ほぼ同機が参考になります。やる気、作る気が上がると、いつも仕事が忙しくなるのが気がかり。