模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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ちなみに主翼を完成させた時点で、太陽電池のみでモーターを回してみたところ、部屋の中での太陽光でもかろうじて回りました。スタート時など電流がたくさん必要なときはバッファ用のニッカド電池からも供給されるので、ほぼ計算どおりの出力は出そうです。
後は各所の点検と細かな作業のみ。たぶん太陽電池でUコンを飛ばすのは世界初の試みとなるはず。
ワイヤーは空気抵抗も考慮し単線を使い、まずは12mくらいでスタートするつもりですが、果たして飛ぶのやら・・・試験飛行は次の天気の良い舞木グラウンドでの飛行会の日。
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Project-EのソーラーUコンの主翼を作りました。と、言っても大半の時間がハンダとの格闘。失敗は許されないソーラーモデュールの配線で心身ともにクタクタになりましたが、1枚ごとにテスターで計測しところ、秋の陽射しでも180mA以上が出ていました。10枚並行に繋げば、予定どおりのパワーが出るはず・・・ショトバリアのコンデンサーがどのくらい出力低下になるのかは不安ですが。
今日はパネルを主翼に貼り付けるところまでは進みました。裏面の配線をしようとしましたが、ちょうど良い18Gくらいのコードがなく、止む無くリタイア。これ以上、根詰めてやるなということでしょうか。
ネットでコードを注文し、配線後に裏面のフィルム貼りをして、胴体に取り付ければほぼ完成。出来上がる頃には陽射しは弱いし、風は強い季節になりそうです。もしかしたら来年の春まで持ち越し?
ソーラーパネル(270×90)10枚分の大きさに合わせ、スパンは1350mm、翼弦は210mm。大型機の主翼みたいです。翼型はクラークYで十分でしょうが、ある本に厚翼=翼の大きな曲面にパネルを貼り付けると、太陽照射角度の違いからパネルごとの出力バランスが狂うなどと書いてありました。程度の問題でしょうが、このリスクを避けるため、平板に近いくらいのかなりの薄翼(9.5%くらい)にしました。
完成後は表からソーラーパネルを貼り、裏からハンダ付け作業です。フィルムでは熔けてしまうため全面プランクにするつもりなので、軽量化に努めました。
モジュールの品番は「RC7.2-75」で、ラジコン用のものとのこと。これを10枚並列に接続、主翼いっぱいの大きさで7.2V 1000mAを確保します。
富士ファインケミカルさんからは、取説のPDFファイル(もちろん英語だよ)やモジュールのハンダ付けのノウハウと練習用?にということで、小さなパネルも2枚いただきました。丁寧、親切な対応に大変感動しました。
さて、モジュールは届いたものの、実際には電流の逆流を防ぐためのショットキーバリアダイオードも必要なので、さっそく手配しました。
タイマーはUコンのように3分とか5分じゃなく、無制限の時間のものが必要なので、ホームズさんに特別注文しました。これもほぼ出来上がっているようですし、ホームズさんからは、「飛行時間管理をしないので、タイマーじゃなくて、ESCコントローラー」とのことです。おっしゃるとおりですね。
飛行機の製作は遅れていますが、着々と準備は進んでいます。
今年の夏は暑い・・・でも太陽光の強いうちに何とか完成させて、テストしてみたいです。