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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 老眼との闘い!?・・・のような二日間にわたるコックピット内パーツの製作だった。
 前から「航空羅針儀一型改」、「計器盤」、「九五式射爆照準器」、「第五隔壁」、「銃架支柱」、「九二式7.7mm旋回機銃」、「九六式無線電話機」。20クラスの機体なので、この程度のもので十分とした。
 いずれもスケール機ではないので、雰囲気を出す材料として、部分的にデフォルメしてあったり、イメージ的に作り上げた。
 とはいうものの、このサイズ。タバコ箱サイズから分かるように、各計器は3mm~4mm程度。これを1枚ずつ台紙に貼った上で計器盤に並べる作業は老眼+手の震えで苦労した。かつてプラモデルに夢中だった若かりし頃は、フリーハンドでもしっかり書き込んだりできていたが、やっぱり歳を感じさせられる。

 過去の60サイズの機体のときは、このほかにも消火器や機銃用弾倉も表現したが、もう限界。この程度で良しとしよう。
 飛行機本体はベースとなる明灰白色の塗装は終わったので、機番や編流速定線などの処理に入る。

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 飛行機本体の色付けをしながら、外装関係でこれだけは外せない「九五式射爆照準器」と「ダイブブレーキ」を製作。
 いずれも艦爆ならではのものなので、およそ飛行性能には関係ない・・・というか空気抵抗以外なにものでもないものだが、これがないと艦爆とは言えない。

 今回、新たに気付いた?点は、ダイブブレーキの支柱3つが違う形であること・・・と、ある本に書いてあったので、たくさんの写真を見て判定した。昨年からの学習会で本に書いてあることが必ずしも正しいとは思えなくなっているため、自分で納得いくまで調べてみた。
 生産性から考えればあり得ないこと、しかし、数少ない主翼下面の写っている写真を見る限り、あきらかに支柱の形状が違う。きっと何か理由があるに違いないが、これ以上のことは分からない。ひとまず3つの支柱は写真から判断できる形とした。

 外装関係はこれですべて揃ったので、いよいよコックピット内のパーツ作り。小型飛行機なので、どこまで再現するかは考えどころ。

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 エンジンカウル下面のオイルクーラーを製作。
 リポ電池交換用のハッチとなる部分だが、もちろんオイルクーラーとしての機能は必要ないものの、リポ電池の放熱のために穴あけ加工済み。
 併せて排気口も取り付けた。少しずつでも作らないと完成はまだほど遠い。

 本体はこれからサーフェーサー塗りの作業に入るので、平行してコックピット内の作りこみをする予定。

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 体調不良で製作も進まず、それでもコツコツと今回は金星44型ダミーエンジンを製作。
 カウリングが大きく、正面から見ると中がスカスカなので、ダミーエンジンは必須アイテム。しかしながら、モーターのコレットの関係でダミーエンジンの厚さは15mmまで、どこまで表現できるか・・・ということで、かなり久しぶりのバキューム方法でつくることにしました。

 エンジンのフィンに見えるよう、べニアに0.55mmの針金を巻き付けた型を作成し、うまくいけばより雰囲気が出るだろうと思いつつ、0.3mmの塩ビ板とともにTONY@塚本家を襲撃。
 バキュームには相当な吸い込む力が必要で、掃除機の種類も変え、いよいよワクワクの実行。
 ところが0.3mmの塩ビ板が厚すぎ、うまくいかない( ノД`)シクシク…

 その時、目の前に塚本家へのお土産としてコンビニで買ってきたお菓子のバウムクーヘンが一つ・・・ふとみると、このバウムクーヘンのお皿が0.2mm程度の塩ビ板、しかもジャストサイズ。
 と、いうことで、ものは試しに使ってみると、これがちょうど良い厚さと判明し、すぐさま近隣のコンビニ巡りの大人買い?
 7つのバウムクーヘンをゲットし、一つずつバキュームツールで真空引きすると、みごとに出来栄え。
 家に戻ってから、カラーリングしてみるとまずまずの出来。

 ちなみのこの日の昼食と夕食はバウムクーヘンだけになったことを付け加えておく。

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 ほぼ1か月ぶりに昨日、今日と2日間、なかなか捗らない九九艦爆の製作。
 見た目はそんなに変化がないけど、全可動翼のヒンジの取り付け、翼端の製作、垂直尾翼を取り付け、いよいよ全体イメージができあがり、ほぼ木地完成状態になりました。
 これから下地塗装。地道な作業が続きますが、塗ってはサンディングの繰り返し。塗装が乾く間には、コックピット内部、ダイブブレーキ、オイルクーラー、照準器など細かなパーツを作っていきます。

 製作意欲があると時間がない、時間があると製作意欲が湧いてこないという悪循環は、加速度を増しています。
 何とか目標である11月初旬には完成するように、もうしばらくは製作部屋にこもることになりそうです。

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