模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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エンジンナセル(カウリング)は、まさにぴったりのものを見つけました。写真左はカットしたカウリング。実は一番右にある100円均一で見つけた「ソース差し」。大きさといい、絞り具合といい、スケール感バッチリです。使用する予定のJD15モーター、フェニックス25アンプと写真に収めました。
さあ、OMFCのゲテモノ大会に間に合わせるべく、製作再開!
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飛行機自体は1/23スケール、適当なダミーパイロットがないため、バルサと軽粘土(紙粘土)で作ろうとしたが、あまりにサイズが小さく、老眼の始まってる私には困難な作業。そこで、ネットでフィギュア関係を調べるとフジミから「ドライバーズセット(1/24)」があるのを知り、早速3セットを手配。車のドライバーをベースにポリパテで飛行帽、マフラーその他の雰囲気を出したつもり。
写真にあるフジミのプラモデルは、3体(レーシングスーツ、男性ドライバー、女性ドライバー)+ハイレグのおねえちゃん。女性ドライバーの胸を削り、肉を盛って・・・でも到底、飛行兵にはなり得なかったので、レーシングスーツと男性ドライバーから、操縦士、副操縦士、指揮官の3人を作成した。それにしてもプラモデルを3セット購入したものの、金髪・ハイレグのおねえちゃんだけが使えなく残ってしまっている。綺麗に仕上げて誰かにプレゼントしようか?
コックピットは計器板とハンドル程度にとどめたが、飛行艇は操縦桿ではなく、まさに舵輪(ダリン)。このハンドルを作っているときに聞きたくなったミスチルの曲「しるし」をBGMに。「ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた ... ダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ ... ダーリンダーリン Oh My darling. 狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす」・・・いい歌だなぁ。
・・・能書きはこれくらいにして、やっぱり「かつおぶし」を付けなきゃ二式大艇じゃないので、ベニアを艇底に現物合わせで付けてみた。考えてみれば離陸(地面を滑らす)にはまったく関係ないし、飛んでからも有害抵抗以外なにものでもない。でも、こういう所にこだわるほど、飛行機作りは一層楽しくなる。私の考え方が普通じゃないのかしらん?
横浜の海の科学館から、九州の鹿屋基地資料館に移された二式大艇(T-31と呼ばれている川西26号機)のプラグなんです。終戦時に横浜で米軍に引き渡した二式大艇が、昭和54年に笹川船舶振興会長の資金援助もあり、35年ぶりに里帰りすることになり、当時、澤部さんが勤めていた会社にエンジンが運び込まれました。その時、現行品でも規格は一緒なので、澤部さんがこっそり?差し替えたシロモノ。
「米軍に引き渡したから、アメリカ製のものだと思うよ」との澤部さんの弁。しかし、プラグを良く見ると、「AIA」という文字と「イ 11」という刻印が・・・。アメリカのプラグに片仮名は使わないだろうから、本体部分は間違いなく当時もの。「なんでも鑑定団」に出したいくらいのものです。
それにしてもプラグといえば、ENYA、OS・・・じゃなくて、せいぜい車のプラグしかイメージできません。あの電極とはまったく異なり、3方向からスパークするような形になっています。
また、製欲(=製作意欲)のスイッチが入りました。