模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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今日は一日プロペラ製作に費やしました。今回は「住友ハミルトン恒速式4翅」。実機どおり4枚ペラで飛ばしたい・・・というより4発機の場合、大きなペラを使うとナセル間が広がって、主翼の大半がプロペラみたいな不細工さが出てしまう。そこでペラのダイヤを小さくするためにも4枚ペラを採用。でも市販の4枚ペラで使えるものはなく、いつもの自作。
ジンガーから、8×5の正・逆の両ピッチのペラが販売されているので、これをベースに8×5の4枚ペラの正・逆を作りました。ペラを作るにあたって澤部さんに相談したところ、市販のホールソーを加工して、センタードリルを外しペラシャフトと同径のアルミ棒を取り付けフライスで加工してもらいました(ホールソーは手前右)。
現物あわせで削り込みながら、センターに0.8mmのカーボン板を挟み、澤部さん謹製の固定冶具(旋盤で作成:写真右)でしっかり接着します。さすがに「瞬間の帝王」と呼ばれる私でもこのときばかりはエポキシ系接着剤を使います。最後に先端を住友型?に丸く削ればOKです。
左の3枚ペラは、師匠からオーダーのあったAP13×5.5の3枚ペラです。こちらは以前作ったようにハブのセンターに1mmのアルミ板を埋め込み、上下をカーボンでサンドイッチしています。最後にノックピンを通せば完成です。師匠もう少し待ってくださいね。
ジンガーから、8×5の正・逆の両ピッチのペラが販売されているので、これをベースに8×5の4枚ペラの正・逆を作りました。ペラを作るにあたって澤部さんに相談したところ、市販のホールソーを加工して、センタードリルを外しペラシャフトと同径のアルミ棒を取り付けフライスで加工してもらいました(ホールソーは手前右)。
現物あわせで削り込みながら、センターに0.8mmのカーボン板を挟み、澤部さん謹製の固定冶具(旋盤で作成:写真右)でしっかり接着します。さすがに「瞬間の帝王」と呼ばれる私でもこのときばかりはエポキシ系接着剤を使います。最後に先端を住友型?に丸く削ればOKです。
左の3枚ペラは、師匠からオーダーのあったAP13×5.5の3枚ペラです。こちらは以前作ったようにハブのセンターに1mmのアルミ板を埋め込み、上下をカーボンでサンドイッチしています。最後にノックピンを通せば完成です。師匠もう少し待ってくださいね。
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今日は一日ほぼ飛行機部屋に閉じこもり、主翼の塗装、補助フロート支柱の作成と戦隊マーク、日の丸デカール貼りなど。全体の雰囲気が見えてくるといよいよ制作意欲も倍増、加速しますね。今回は輸送機型「晴空」の横鎮73の「秋津号」にしました。
今日の作業は塗料を吹き付けては乾くまでの間にパソコン(ステカ)でデカール作成。特に胴体下部のステーションナンバーはわずか3mmの「0」から「50」、までの数字。ステカを使ったことのある人は分かると思いますが、シートから剥がすのが至難の業。マチ針とピンセットを駆使して貼りました。
エミリーもまだまだスッピンに近い状態で、念入りな化粧はこれから・・・パネルラインと輸送型の窓枠の処理をして、プルファー(クリアウレタン+フラットベース)を塗る予定です。早くキャノピーのマスキングを剥がして、コックピットも見えるようにしたいけど、まだ先は長いです。正月飛行会には間に合うよう年内完成を目指します。
今日の作業は塗料を吹き付けては乾くまでの間にパソコン(ステカ)でデカール作成。特に胴体下部のステーションナンバーはわずか3mmの「0」から「50」、までの数字。ステカを使ったことのある人は分かると思いますが、シートから剥がすのが至難の業。マチ針とピンセットを駆使して貼りました。
エミリーもまだまだスッピンに近い状態で、念入りな化粧はこれから・・・パネルラインと輸送型の窓枠の処理をして、プルファー(クリアウレタン+フラットベース)を塗る予定です。早くキャノピーのマスキングを剥がして、コックピットも見えるようにしたいけど、まだ先は長いです。正月飛行会には間に合うよう年内完成を目指します。
エミリー製作日記のナセル編もこれで3回目。まとまった製作時間がなく、なかなか捗りませんが、それでもコツコツ、写真のとおり、ここまでは作業終了。
100円均一で買った「ソース差し」もカウリングの雰囲気が出ていますし、バルサの型に押し当てたナセル部分も現物合わせで3次曲面をカットして接着しました。カウリング下面は着脱式にして、モーター・アンプのメンテナンスが出来るようにします。主翼面積は今までに製作した「九六陸攻」や「一式陸攻」より、少し大きめですが、モーターを4基つけてみると、主翼だけでも結構な重さです。結構な重さって何ボやねん?って、また聞かれそうなので、図ってみました。写真の状態で900g。まだこれにアンプ4基とパワーケーブルなどを含めると、主翼だけで1200gは超えそうです。胴体+尾翼が現在450g。たぶん完成重量は2500gくらいになりそうです。飛ぶんでしょうか?
100円均一で買った「ソース差し」もカウリングの雰囲気が出ていますし、バルサの型に押し当てたナセル部分も現物合わせで3次曲面をカットして接着しました。カウリング下面は着脱式にして、モーター・アンプのメンテナンスが出来るようにします。主翼面積は今までに製作した「九六陸攻」や「一式陸攻」より、少し大きめですが、モーターを4基つけてみると、主翼だけでも結構な重さです。結構な重さって何ボやねん?って、また聞かれそうなので、図ってみました。写真の状態で900g。まだこれにアンプ4基とパワーケーブルなどを含めると、主翼だけで1200gは超えそうです。胴体+尾翼が現在450g。たぶん完成重量は2500gくらいになりそうです。飛ぶんでしょうか?
久し振りのブログ更新。9月はほとんどの土日が仕事のため、まったく飛行機が作れませんでした。「飛行機作りたい病」はかなり深刻でしたが、ようやくまとまったカレンダーどおりの3連休がとれ、土曜日はほぼ一日、二式大艇製作に費やしました。
4基あるエンジンナセル(アンプの配置、ESCへのケーブルの接続などメンテナンスも必要)をどう処理しようか考え続けていましたが、カウル後半の部分は上下分割で、塩ビ板で作ることにしました。
午前中にバルサブロックで型を作り、塩ビシートを入手しつつ、塚本宅を襲撃!一人でも型押しできそうなサイズだが、失敗なく8個を作るためには手伝ってもらった方が良いとの考え。
思えば、バルサ型で今まで随分たくさんのキャノピーを作ってきました。大きなものでは、嫁さん、息子、娘の「手」を借り、千手観音状態で引っ張っていましたが、今はもう息子もいないし、娘もオヤジの趣味には付き合ってくれないし・・・。
・・・さておき、塚本宅での作業はとんとん拍子。1つの失敗もなく8個を作り終えました。
4基あるエンジンナセル(アンプの配置、ESCへのケーブルの接続などメンテナンスも必要)をどう処理しようか考え続けていましたが、カウル後半の部分は上下分割で、塩ビ板で作ることにしました。
午前中にバルサブロックで型を作り、塩ビシートを入手しつつ、塚本宅を襲撃!一人でも型押しできそうなサイズだが、失敗なく8個を作るためには手伝ってもらった方が良いとの考え。
思えば、バルサ型で今まで随分たくさんのキャノピーを作ってきました。大きなものでは、嫁さん、息子、娘の「手」を借り、千手観音状態で引っ張っていましたが、今はもう息子もいないし、娘もオヤジの趣味には付き合ってくれないし・・・。
・・・さておき、塚本宅での作業はとんとん拍子。1つの失敗もなく8個を作り終えました。