模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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二式飛行艇が正式採用される前(十三試大型飛行艇)、過荷重で離水試験を行ったところ、艇側から高く飛沫が飛び出してプロペラに当り、発動機の回転が落ち、ひどいときにはプロペラの先端が曲がることもあった。川西では模型実験により、波を単に押さえるのではなく、一度飛沫をわざと出し、まだ天井があればエネルギーが減少されるだろうという逆転の発想で、艇底に波押さえ板を取り付けた。この形がまさに「かつおぶし」に似ていることから、「かつおぶし」と呼ばれていた。
・・・能書きはこれくらいにして、やっぱり「かつおぶし」を付けなきゃ二式大艇じゃないので、ベニアを艇底に現物合わせで付けてみた。考えてみれば離陸(地面を滑らす)にはまったく関係ないし、飛んでからも有害抵抗以外なにものでもない。でも、こういう所にこだわるほど、飛行機作りは一層楽しくなる。私の考え方が普通じゃないのかしらん?
・・・能書きはこれくらいにして、やっぱり「かつおぶし」を付けなきゃ二式大艇じゃないので、ベニアを艇底に現物合わせで付けてみた。考えてみれば離陸(地面を滑らす)にはまったく関係ないし、飛んでからも有害抵抗以外なにものでもない。でも、こういう所にこだわるほど、飛行機作りは一層楽しくなる。私の考え方が普通じゃないのかしらん?
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