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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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 前回の油抜きが不足していたようなので、ガスコンロで再び油抜き。丁寧に炙りながらウエスで浮き出た油分を拭き取ります。
 さらに溜め木で慎重に真っすぐに修正した後、篳篥の長さにカットしてみました。
 内径加工は自作工具(ヒノキ棒を丸く削り、粗目のサンドペーパーを巻きつけ)で、内径10.5mmになるまで削りました。蘆舌の入る上側はテーパーに削りました。
 なかなか進まない(^_^;)
(2024.1.19)

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 やっぱり定番どおり尾翼から作ってます。
 機種が短いのでテールヘビーにならないよう、とにかく軽く作ることが必要ですが、実機同様に羽布張りのところは羽布(絹)張りにするつもりです。軽量化にもなるので、このこだわりは正解かも。
 ちなみに数年前に作ったFS52搭載の九九艦爆のスタビはフィルム貼りの状態で46g、エレベーターは31g。今回の60機は被膜前ですがスタビ33g、エレベーター17g。かなり軽くできそうです。
 これから例年どおり?除夜の鐘を聞きながら飛行機作り(笑)。
(2023.12.31)

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 いただいた女竹50本の中から篳篥の直径に合いそうな12、3本を選定し、ガスバーナーで油抜きをしました。
 油抜きには①湿式・・・苛性ソーダのぬるま湯で油抜き、②乾式・・・火で炙って油抜き、③灰を使う・・・竹炭を使って油抜きの3種類ほどあるようですが、一番簡単そうな②乾式としました。

 火で炙って油分を拭き取りながら、曲がった竹を自作の矯め木で修正しました。
 今日は大晦日、近所では車を洗車している人が多かったですが、私は駐車場でひたすら竹の油抜き(笑)。
 2024年は楽しい一年になりそうです。
(2023.12.31)

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 まずは竹の油抜きに合わせて、曲がった竹を矯正するための道具、矯め木を作りました。
 職人の工具には程遠いとは思いますが、直径14mmΦ~16mmΦの竹しか扱わないので、これ1本で何とかなりそうです。
(2023.12.30)

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 2024年の新たな挑戦の一つ、雅楽を極める?
 ということで篳篥(ひちりき)を自作しようとしています。

 写真は見本として購入した樹脂製の篳篥。これを基になんちゃって本管(竹製)のものを作ります。
 しかし竹細工のノウハウも笛のノウハウもほとんどないので、お祭りの竜笛を自作している竹内さん宅を訪問し、あれこれノウハウを聞き出したうえに材料の女竹を50本ほどいただきました。

 ①油抜き・・・竹に含まれている油分を取り除く。方法はいろいろありますが、火で炙る方法にします。
 ②溜め木・・・竹をまっすぐにするための道具が必要です。
 ③竹の穴加工・・・ロングドリルで内径10.5cmに仕上げます。
 ④竹の穴加工2・・・音階のための指の穴を開けます。篳篥は楕円の穴です。
 ⑤籐・・・篳篥の本体に巻き付ける籐が必要ですが、かつて和竿を作ったことがあるので、このノウハウが活かせそうです。
 ⑥蘆舌(ろぜつ)・・・篳篥のリードですが葦で作ります。数年以上放置された材料を何とか入手して作ってみます。

 前途多難ですが、1年がかりで何とか演奏できる楽器ができるよう頑張ります。
(2023.12.30)

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