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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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みなさん、ご心配いただき、ありがとうございました。

手術は無事終わったらしい。らしい…というのも変だけど、全身麻酔なので意識はないし、後でうまくいったと聞かされてもピンとこない。
そもそも手術後、病室に戻ってからも丸一日近くボーっとしてて、手術の説明を聞いても細かな記憶がない。
まず①手術時間は予想より長かったこと。②丁寧に両下肢への神経圧迫部分をかなり削った。③神経が炎症し膨らんで動脈を圧迫してた。④出血はほとんどなかった。
こんな説明だったと思う。
 
今のところ、従来からの痛みはまったくなく、傷口の痛みがあるのみ。手術がうまくいったことを感じさせてくれる。
 
夕食を半身の態勢で食べていて、先生に叱られた。
まだドレンパイプが体から出ていて内出血してるから絶対安静と…。
ドレンパイプって4ストエンジンのオイル抜きのパイプしかイメージできない!あ〜あ、早く飛行機飛ばしたい。

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  いよいよ明日、11月1日に手術をすることになり、事前の説明を受けた。

 今日の夜9時以降の食事制限、明朝6時以降の水分中止などカウントダウンが始まる。 先ほど、主治医の理事長先生から3Dの脊柱写真を見て、やはり狭く難しいとの話もあったが、もう結果を期待する以外にない。

 ちなみに本日、Luさんからお見舞い?が郵送されてきた。封筒を開けると中から、伊勢神宮の風日祈宮のお札。元寇の時に神風を吹かせた風の神様で、今回も神風が起きるか?・・・まあ、いずれにしても本格的なお札の到着で、私の心にも少しばかり余裕ができたような気がします。

 メールやブログも含め、皆さんからたくさんの励ましをいただいています。ただただ感謝!

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 ようやく治療方針、手術日程などが決まったので、このタイミングで課題と対策などを整理しておくこととした。いわゆる目前の課題対策と単に問題を先送りしない中期ビジョン?・・・何か仕事みたいだけど、今の政府にも言いきせたいなぁf(^_^;)。

まずは今回の病状。腰部脊柱間狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア(L3/4・L4/5・L5/S1)。
症状は、狭窄による神経圧迫から、腰臀部から下肢への疼痛・・・これが痛くて鎮痛剤を飲み続けても夜は全く眠れず。
今回の手術は、「椎弓形成術・脊柱管拡大術・鏡視下椎間板摘出術(MED法)。
手術日はH24.11.1(木)

主治医が手術になかなか踏み切れなかったのは、検査により状態が予想以上に悪く、簡単な手術では改善が見込めないと判断したからだった。過去数年、腰痛は持病だという感覚で、鎮痛剤に頼り、病院で神経ブロック注射を繰り返してきた「ツケ」が回ってきたようなもの。この点は深く反省。

根本治癒のためには大きな切開手術で多椎間を一度に手術し、金具で脊柱を固定する方法が一般的らしい。この方法だと手術、リハビリなど社会復帰までに半年、またはそれ以上かかるとのこと。 入院後、検査を繰り返し、治療方針を検討してきたが、神経麻痺症状と下肢筋力低下が認められるため、今回はひとまずL4/5の手術のみをすることにした。

一昨日、主治医から家族も一緒に手術計画、リスクについて説明があった。手術自体のリスクはもちろん、全身麻酔のリスクに関しては数万分の1で確率で命に関わるとのこと。説明義務があることは承知しているが、具体的な確率(「0」じゃない)を聞けば気持ちの良いものではない。 いずれにしても保存療法では限界があり、このままでは下肢の感覚も麻痺してくることから、積極的に手術を受けることとした。

今回の入院で、特に趣味である模型飛行機のメンバーからかなり心配もいただき、人の温かさ、心の温かさを改めて感じた。本当に感謝!また職場からは仕事より体を優先して考えるよう、気持ちが伝わっており、同僚、部下社員が頑張ってくれているのも伝わってくる。これらに応えるためには、早く元気に戻り、仕事も遊びも今までどおり、今まで以上にバリバリやりたい!

10月31日 3:00am 痛みのため眠れず。 写真は話題の「漫画カメラ」で病室内牽引の図。

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10月28日 深夜。
一昨日の死ぬほどの痛みに耐えた神経根ブロックもわずか1日の効き目かもしれない。
また今夜もひたすら激痛に耐えて眠れない朝を迎えそうな雰囲気。
夜間の鎮痛剤切れの痛みを訴えて処方してもらったトラムセットも強い薬の割には効果がなさそう。
数日前に飲んでいたリリカも副作用がきついだけで、痛みを和らげてくれなかった。
そういえば、空腹に耐えかねてパンを食べたが味がまったくしなかった。これもトラムセットの副作用かもしれない。ネットで調べてもかなりの副作用があるようだ。
このまま明日は日曜、月曜日には先生が今後の治療計画、手術の方法を考えてもらえるはず。
できるだけ早く、保存治療でなく手術に踏み切ってほしい。
さあ、今から気休めにしかならない座薬だけ入れて、朝までに少しだけでも眠れることを期待。

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10月17日に緊急入院し、今日で10日。
ようやく先が見えそうでもあり、喉元過ぎて熱さを忘れる前にこのあたりで闘病記を記しておくことにした。
そもそもの原因は椎間板ヘルニア。2年前にも手を焼いたが、この経験が返って仇になった。
9月初めから鎮痛剤を飲み続け、痛みを抑えてごまして、遊びに仕事に無理をしてきた。
10月に入ると3〜4時間おきには鎮痛剤が必要になり、ついには朝、立ち上がれなくなった。
10月16日、かかりつけの先生に紹介状を書いてもらう。
10月17日、即、検査入院。翌週には手術の前提で、造影剤を使った細かな検査。
ここで、大変なことが分かった。一昨年のように単純なヘルニアでなく、脊柱管狭窄症もあり、しかも多椎間にわたる言わばガタガタの状況。
内視鏡での簡単な手術をイメージしていたが、根本治癒のためには大掛かりな手術と金具固定も必要そうとのこと。
10月18日からは、鎮痛・消炎の点滴、理学療法、牽引を目まぐるしく実施。
それでも鎮痛剤の切れる夜半過ぎには、激痛で意識が遠のくほど。
ナースコールで座薬を頼み、腰を温めるが連日、朝まで眠れたことがない。
ここしばらくは毎日、鎮痛剤の効いてる2〜3時間しか眠れていない。
10月21日、先生から麻薬の部類の鎮痛剤が処方され、これで夜は眠れると思ったが考えが甘かった。
10月24日、先生から改善を図るため、神経根ブロックを勧められる。
本当はすぐにでも手術してしまいたい(痛みから逃れたい)が、理事長先生に任せておくべきと思った。
10月26日、他の手術の都合などで先送りされたが、ついに神経根ブロックを実施。
一昨年の神経根ブロックとは異なり、レントゲンを見ながら丁寧かつかなり奥まで針先を入れたような気がする。死ぬかと思うほどの痛みもあった。もう二度とやりたくない、というか局所麻酔でなく、全身麻酔でしてほしい。でもこれで夜眠れるほどに改善するのなら…と期待。

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