模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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大日本帝国海軍発表 次期局地防空戦闘機(乙戦)試作指示
一、四〇クラスEP機トシ、F2Bガ可能ナ性能ヲ有スルコト。
二、外観ハ拘リヲ持チ、実機ニ忠実デアルコト。(上半角ハ必須)。
三、試作機デアリ、リードアウト、翼端重量ハ可変、操縦系統ハ容易ニ修正可能デアルコト。
9月23日現在、主翼は前面、中央プランクが終了。上半角を付け、ベルクランクを主翼の上面ギリギリにセットし、リードアウトワイヤが水平になるようにしました。
問題の太い丸胴は、九六陸攻で実績のある上下分割方式とし、定番の上で固定しながらプランクすることにしました。胴枠はもちろん機首から「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」・・・と印付け。胴体前後にある空気取入口の処理を頭の中で考えながら、いよいよ胴体の製作に。本当はプロフィール機として作りたかったところ、師匠(JPS氏)から、ダメ出し。セミスケール機はやっぱり丸胴でないとね。
ノーズギアのすぐ後ろにリポバッテリーのスペースを確保し、アンプ、モーターの冷却も考え・・・で、結局、いつもの現物合わせで適当に作ります。
実機はモックアップのみで試作が中止されたため、詳細な資料もなく・・・でもその分、コックピットもいい加減に作ればいいかぁ。
一、四〇クラスEP機トシ、F2Bガ可能ナ性能ヲ有スルコト。
二、外観ハ拘リヲ持チ、実機ニ忠実デアルコト。(上半角ハ必須)。
三、試作機デアリ、リードアウト、翼端重量ハ可変、操縦系統ハ容易ニ修正可能デアルコト。
9月23日現在、主翼は前面、中央プランクが終了。上半角を付け、ベルクランクを主翼の上面ギリギリにセットし、リードアウトワイヤが水平になるようにしました。
問題の太い丸胴は、九六陸攻で実績のある上下分割方式とし、定番の上で固定しながらプランクすることにしました。胴枠はもちろん機首から「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」・・・と印付け。胴体前後にある空気取入口の処理を頭の中で考えながら、いよいよ胴体の製作に。本当はプロフィール機として作りたかったところ、師匠(JPS氏)から、ダメ出し。セミスケール機はやっぱり丸胴でないとね。
ノーズギアのすぐ後ろにリポバッテリーのスペースを確保し、アンプ、モーターの冷却も考え・・・で、結局、いつもの現物合わせで適当に作ります。
実機はモックアップのみで試作が中止されたため、詳細な資料もなく・・・でもその分、コックピットもいい加減に作ればいいかぁ。
ついに新作機の製作開始。
エンジン機では困難だったセミスケール機がEPなら可能となり、ゲテモノ第1弾として、まずは40クラス「閃電」。
「閃電」は、昭和17年の乙戦(局地防空戦闘機)で、プッシャー式。実用化の時期を逸して、生産されなかったものの、じゃあ私が作って空に舞い上げようと。
なるべくシンプルに軽く・・・と思いつつも、丸胴で上反角も実機どおりに、リンケージは内装にしないと格好悪いし。などなど考えつつ、いつもどおり実機図面を拡大コピーしただけの設計図と睨めっこ。
いつもなら、なぜか尾翼から作るんですが、今回は何と足回りから。手始めにノーズギアのオレオ脚を1日かけて製作。まだ肝心のオレオの部分ができていませんが、4mm、6mm、8mmのアルミパイプ、4mmの真鍮パイプとスプリングを組み合わせ、現物合わせでコツコツと。金属加工は苦手ですが、頭の中に試作機色(オレンジ)の閃電がF2Bスタントをやってる姿を無理やり想像して頑張りました。
3輪式は地面の凸を拾うと、跳ね上がって離陸するとよく言われますが、このスプリング式の脚なら大丈夫そう!
エンジン機では困難だったセミスケール機がEPなら可能となり、ゲテモノ第1弾として、まずは40クラス「閃電」。
「閃電」は、昭和17年の乙戦(局地防空戦闘機)で、プッシャー式。実用化の時期を逸して、生産されなかったものの、じゃあ私が作って空に舞い上げようと。
なるべくシンプルに軽く・・・と思いつつも、丸胴で上反角も実機どおりに、リンケージは内装にしないと格好悪いし。などなど考えつつ、いつもどおり実機図面を拡大コピーしただけの設計図と睨めっこ。
いつもなら、なぜか尾翼から作るんですが、今回は何と足回りから。手始めにノーズギアのオレオ脚を1日かけて製作。まだ肝心のオレオの部分ができていませんが、4mm、6mm、8mmのアルミパイプ、4mmの真鍮パイプとスプリングを組み合わせ、現物合わせでコツコツと。金属加工は苦手ですが、頭の中に試作機色(オレンジ)の閃電がF2Bスタントをやってる姿を無理やり想像して頑張りました。
3輪式は地面の凸を拾うと、跳ね上がって離陸するとよく言われますが、このスプリング式の脚なら大丈夫そう!