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模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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emily09 結局「フタマタ」じゃん?・・・などと思わないでください。ベティ(一式陸攻)は、モーターマウント修理、カウリング付替え、メインギア再作成を終えて、テスト飛行する状態になっています。で、安心してエミリーに力を注ぐ。
 飛行機自体は1/23スケール、適当なダミーパイロットがないため、バルサと軽粘土(紙粘土)で作ろうとしたが、あまりにサイズが小さく、老眼の始まってる私には困難な作業。そこで、ネットでフィギュア関係を調べるとフジミから「ドライバーズセット(1/24)」があるのを知り、早速3セットを手配。車のドライバーをベースにポリパテで飛行帽、マフラーその他の雰囲気を出したつもり。
 写真にあるフジミのプラモデルは、3体(レーシングスーツ、男性ドライバー、女性ドライバー)+ハイレグのおねえちゃん。女性ドライバーの胸を削り、肉を盛って・・・でも到底、飛行兵にはなり得なかったので、レーシングスーツと男性ドライバーから、操縦士、副操縦士、指揮官の3人を作成した。それにしてもプラモデルを3セット購入したものの、金髪・ハイレグのおねえちゃんだけが使えなく残ってしまっている。綺麗に仕上げて誰かにプレゼントしようか?
 コックピットは計器板とハンドル程度にとどめたが、飛行艇は操縦桿ではなく、まさに舵輪(ダリン)。このハンドルを作っているときに聞きたくなったミスチルの曲「しるし」をBGMに。「ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた ... ダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ ... ダーリンダーリン Oh My darling. 狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす」・・・いい歌だなぁ。

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betty27 今夜はエミリーそっちのけで、ベティーの面倒を見ています。一度、しっかり調整すべく、①前回のフライトで再び壊れたモーターマウントをカーボンで補強、離着陸時のつんのめり防止のためのギア再作成、③カウリングをPETからアルミに、④フラップをフルスパンから固定フラップ付きに。
 何となく実機感のなかった51mmから57mmタイヤにサイズアップしたことで、タイヤの存在感もあり、実機同様、若干短く(機高を低く)したので、雰囲気は良くなると思います。
 軍歌のBGMも飽きてきたので、古いオフコースを引っ張り出して聞いていましたが、「おまえもひとり」がかかったとき、歌詞にドキリ・・・二人の女を相手に どうするの? 何を考えてるの?・・・そうかエミリーとベティーと「フタマタ」なんだぁ。まずはベティをしっかり調整しようかな。
 

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emily08 二式飛行艇が正式採用される前(十三試大型飛行艇)、過荷重で離水試験を行ったところ、艇側から高く飛沫が飛び出してプロペラに当り、発動機の回転が落ち、ひどいときにはプロペラの先端が曲がることもあった。川西では模型実験により、波を単に押さえるのではなく、一度飛沫をわざと出し、まだ天井があればエネルギーが減少されるだろうという逆転の発想で、艇底に波押さえ板を取り付けた。この形がまさに「かつおぶし」に似ていることから、「かつおぶし」と呼ばれていた。
 ・・・能書きはこれくらいにして、やっぱり「かつおぶし」を付けなきゃ二式大艇じゃないので、ベニアを艇底に現物合わせで付けてみた。考えてみれば離陸(地面を滑らす)にはまったく関係ないし、飛んでからも有害抵抗以外なにものでもない。でも、こういう所にこだわるほど、飛行機作りは一層楽しくなる。私の考え方が普通じゃないのかしらん?

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emily07 TONYさん宅で、九六陸攻のキャノピースペアを作ることになり、ついでだからと、エミリーのクリアパーツ(キャノピー、前方銃座、後方銃座)を作りました。いつもどおりのバルサのいい加減な型と、加工の楽な0.5mm塩ビシートを使って、騒ぎながらすべて完成。TONYさんもキャノピー型押しの初体験で、「こんなに簡単なんだぁ」との感想でした。
 家に帰り、キャノピーと銃座を付けてみると、ますます雰囲気が出てきます。ちなみに今回は、二式輸送飛行艇にするため、側方銃座や円形銃座の必要がなく、これだけでも手抜きができました。

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 昨日、激痛に耐えかねて硬膜外神経ブロックの処置をして、今日は安静に・・・安静にたっぷりある時間に普段できないことをしようと、増えてきたリポの健康診断というか「電池ドック」を試みました。保管状態には気を配っていたつもりですが、電圧バランスはもちろんのこと、ケーブル・コネクターなどの目診も行いました(聴診器はあててないよ)。
 診断結果で、ややメタボが1つ(確か何かのトラブルでほんの少しだけ膨らんでる・3S 1700mA)、精密検査が必要なものが1つ(生きてはいるがバランス充電さえ拒否する・某社 4S 2450mA)ありました。
 その昔、人間ドックではなくて、間違えて「人間ドッグ」と言ってる人をよく見かけました。人間犬?そんなときはいつもハリーポッターの「アズカバンの囚人の死神犬グリム」か、「都市伝説の人面犬」を連想していました。
 歳とともに正常な状態、健康体でいることの難しさを痛感する今日この頃。それでも工作室でBGMに軍歌をかけると、アドレナリン放出、パワー全開!になるから不思議です。さあ頑張って飛行機作ろうっと。

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