模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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リポは3セル2600mAh。足りるかな?と思いつつもこれ以上のリポは重量配分的にもスペース的にも難しそうです。ちなみにリポは胴体の白に合わせて、白の収縮チューブでカバーすることも考えています。プロフィール機ゆえにメカ丸出しというのもどうかと・・・。
今回はあくまでも二重反転の性能を見るための試作機なので、早く本命の60クラスのki-64を作りたいです。
今までにも「ボスジャン」やジョージアの「ラム皮コート」なんかも当たっていますし、結構、運がいいほうかも。
おやつカンパニーはもともと松田食品(だったかな?)で、40年以上前には「ベビーラーメン」が発売されていました。いつもの駄菓子屋のおばあちゃんから、「もうすぐ「ベビーラーメン」はこの世からなくなるよ」と言われて、小学生の時に悲壮感いっぱいのまま、貯金箱のお金をかき集めて、段ボール箱で買ったことを覚えています。その後、10円から20円になって「ベビースターラーメン」が発売になり、「これで生きていける」と確信しました。いまだにベビースターラーメンは大好きです。
次にGPでは難しいのは何だろうと考え、二重反転にチャレンジすることにしました。海軍機を作り続けている私としては「紫雲」・・・でもあの大きなフロートじゃスタント性能は期待できず、結局、陸軍機「ki-64」を作ることにしました。Uコンスタント機では定番の飛燕がベースにできるし、作りやすそうです。
ところで、最終的には60クラスで競技会にも出られる「ki-64」を作る予定ですが、まずはコントラ(二重反転)が本当に効率がいいのか?アンプ2個、バッテリーは倍の容量で重量はかなりかさむし、メリットがあるのか? と、いうことで、ひとまず30クラスで実験的にスタント機を作ることにしました。
写真は入手した二重反転モーター。上は購入時の状態で、柔らかなペラと先端のみコレットスピンナーが付いていました。下はスピンナーを組み合わせて自作したもので、ペラも木ペラにして二重反転用に加工がしてあります。それにしてもシャフトの交換にはかれこれ3時間近くかかり、相当、苦労しました。
結構ボリューム感はあるし、飛行会ではたぶん「どれだけで仕上がった?」などと聞かれる筈。私の性格をよく知っている人なら、ヤボな質問はしないでしょうが・・・。でも今回ばかりは、完成と同時に計量。結果は・・・「E」・・・なんじゃこりゃ?我が家のデジタルスケールは2kgまでしか計れないのでした(笑)。体重計じゃ無理だし、などと考えつつ気を取り直して、リポバッテリーを外して計ってみました。結果は・・・1,790g。リポが352gあるから、総重量は2,142gということで。9×6の4枚ペラをパワフルに回すモーター4発なので、パワー的には大丈夫でしょう。
スイッチを入れてみると、フェニックスアンプ特有の「チャララチャン、ピッピッピッピ」みたいな音が4つのアンプから一斉に鳴ると、何だか危険な感じがします。ワクワク・・・。