模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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ゴールデンウィークに開催予定のビンテージ大会用に「BUSTER」を作りはじめました。
以前にもこの「BUSTER」の図面を元に一部改造し、往年のレーサー「BONZO」を作ったことがあります。
今回はブローダックのキットからなので手間要らず・・・と思っていましたが、各パーツの精度の悪さには閉口!組み付け時には相当な苦労をしています。フルスクラッチで自分の右手・カッターナイフ・匠の技の方が気持ち良く組み立てられます。
それでもここまで作り、いよいよ整形、塗装。いつものようにフィルム貼りなら、あっという間に完成しますが、今回はビンテージ大会用ということで、少なくとも絹貼りにしたいと考えています。ただしセミスケール機なので、絹張りクリアドープ仕上げにはせず、レーシングレッドに塗ります。
ビンテージ大会が楽しみです。
以前にもこの「BUSTER」の図面を元に一部改造し、往年のレーサー「BONZO」を作ったことがあります。
今回はブローダックのキットからなので手間要らず・・・と思っていましたが、各パーツの精度の悪さには閉口!組み付け時には相当な苦労をしています。フルスクラッチで自分の右手・カッターナイフ・匠の技の方が気持ち良く組み立てられます。
それでもここまで作り、いよいよ整形、塗装。いつものようにフィルム貼りなら、あっという間に完成しますが、今回はビンテージ大会用ということで、少なくとも絹貼りにしたいと考えています。ただしセミスケール機なので、絹張りクリアドープ仕上げにはせず、レーシングレッドに塗ります。
ビンテージ大会が楽しみです。
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この紫電は、亡き江原さんの1周忌にいただいてきたもの。譲り受けた状態は左翼はなく、メインギアも相当なダメージ、可動翼も取れていました。修理したり調整したりするくらいなら、新たに作った方が早いと思う私にとって、飛行機の修理は大の苦手です。それでも可能な限りオリジナルの部分を残し、2か月かかってここまで仕上げました。
来月10月2日は「OMFC軍用機の集い」。軍用機と言えば、やはり江原さんの飛行機にも参加してもらいたいと思い、何とか間に合わせました。
もともとOS25LAだったようですが、EP化するかどうかかなり迷いました。結局、原形をとどめる意味でもGP機のままにしました。電動機を始めてから、燃料はすべて処分したし、エンジンも手放したので、また25LAを買うはめになりそうです。
太い胴体や全体の雰囲気はかなり「紫電」のイメージに近いと思います。「紫電」のコードネームはN1K1-J「George」。ちなみに紫電改も「George」。紫電改は紫電の改良型のように思えますが、主翼以外はまったくの新設計。それでもどちらも「Geroge」ってことは、アメリカからは同じ飛行機に見えたんでしょうか?
来月10月2日は「OMFC軍用機の集い」。軍用機と言えば、やはり江原さんの飛行機にも参加してもらいたいと思い、何とか間に合わせました。
もともとOS25LAだったようですが、EP化するかどうかかなり迷いました。結局、原形をとどめる意味でもGP機のままにしました。電動機を始めてから、燃料はすべて処分したし、エンジンも手放したので、また25LAを買うはめになりそうです。
太い胴体や全体の雰囲気はかなり「紫電」のイメージに近いと思います。「紫電」のコードネームはN1K1-J「George」。ちなみに紫電改も「George」。紫電改は紫電の改良型のように思えますが、主翼以外はまったくの新設計。それでもどちらも「Geroge」ってことは、アメリカからは同じ飛行機に見えたんでしょうか?
先日、師匠のJPS氏が家に来ました。で、製作途中の彗星や各パーツを見ていったときのことです。私の作った彗星用の自作「住友ハミルトン型3枚ペラ」と「スピンナー」(6/16のブログのもの)を見て、「あっこれはまだ途中なんだね」と。
実は、ラッカー塗装の上にフラットベースを混ぜたウレタンを塗り、カブってしまったために、すべて塗装を剥がし、再びラッカー塗装しウレタンを吹付けた状態で、私としては満点とはいかないまでも満足している状態でした。
師匠は、「これで終わりじゃないよね。まだ塗れてないところがあるし、表面がザラザラ・・・」と。
さすが塗装のプロ、求める出来は違うにしても、それから塗装講座が始まりました。
①ラッカーはカブることが多いけど、ウレタンはさほど気にしなくても良い。
②フラットベースは液状のようでも微粒子がある。混ぜたらエアブラシのカップの上にティッシュを置き、濾す必要がある。
③表面がザラザラなのは、塗料が濃すぎる状態で吹き付けたもの。
④多少のカブりは、すぐにドライヤーを当てるとある程度はなおる。ただし、バルサや木の上の塗装の時はドライヤーを当てると、気泡が出てくるので要注意。
などと、今まであまり気にしていなかった塗装のノウハウを聞きました。
そこで「塗装」や「匠のワザ」、「道具」をもう一度、ゼロから見直し勉強するため、前から欲しかった「野本健一モデリング研究所=ノモ研」のテクニックガイドを買ってきました。道具の使い方、塗装、それから今、一番関心のある複製技術が載っています。
今度は師匠に「製作途中」と言われない完成品を作るぞ!