模型飛行機制作や実機について、疑問、悩み、ひらめき、完成時の感動などを記録します。
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ということで篳篥(ひちりき)を自作しようとしています。
写真は見本として購入した樹脂製の篳篥。これを基になんちゃって本管(竹製)のものを作ります。
しかし竹細工のノウハウも笛のノウハウもほとんどないので、お祭りの竜笛を自作している竹内さん宅を訪問し、あれこれノウハウを聞き出したうえに材料の女竹を50本ほどいただきました。
①油抜き・・・竹に含まれている油分を取り除く。方法はいろいろありますが、火で炙る方法にします。
②溜め木・・・竹をまっすぐにするための道具が必要です。
③竹の穴加工・・・ロングドリルで内径10.5cmに仕上げます。
④竹の穴加工2・・・音階のための指の穴を開けます。篳篥は楕円の穴です。
⑤籐・・・篳篥の本体に巻き付ける籐が必要ですが、かつて和竿を作ったことがあるので、このノウハウが活かせそうです。
⑥蘆舌(ろぜつ)・・・篳篥のリードですが葦で作ります。数年以上放置された材料を何とか入手して作ってみます。
前途多難ですが、1年がかりで何とか演奏できる楽器ができるよう頑張ります。
(2023.12.30)
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九九艦爆11型ですが、今までのノウハウをすべて注ぎ込む覚悟です。
いつも尾翼から作るのが私の定番ですが、先日、先人(師匠)宅を訪れ、教えていただいたノウハウを忘れる前にと、今回は主脚から。
カーボン脚のようにショックを吸収できないのでダンパーが必要。 有名なレイブ脚を採用しようとしましたが、悩んだ挙句、実機に近い形状としました。
ライやがデカくて脚が短いのでダンパー部分の大半は翼内に埋め込み、これも実機と同様の構造。
ちなみにタイヤは80mmΦで1個32.4g。ダンパーは1本12.3g。フォークも0.5mmステンレスなのでかなりの重量に。 スタント機として軽量化したい部分ではあっても、九九艦爆にとって、ここは譲れないところ。
(2023.12.16)